本当はこの間の13日の金曜日にUPするつもりでそのまま放置していましたが、この間出掛けた際少し大きな本屋さんで此方の漫画を買いました。



私が大好きな手塚治虫先生の怪奇作品集です。
手塚治虫先生と言えば、私の中で藤子・F・不二雄先生と同じ位大好きな先生です。
(手塚先生のやけっぱちのマリアとか好き)
手塚先生のずーっとこう言う作品集を探していたので、ぶっちゃけ本来の目的であった本よりも此方を優先して買ってしまいました。

ネタバレになるので余り言えませんが、初っぱなのブラック・ジャックの話から既にやるせない気持ちになりました。電車の中で読んで、おいまじか(^p^)ってなった私。
以前藤子先生の漫画の話題を出しましたが、あの作品とはまた違う恐怖と言うか。
まあ、ホラー嫌いの次郎さんはどっちにしたって読み終えた後に疲れるんですけども。
じゃあ何で買うんだよ、と思われるかも知れませんが私にも分かりません。(えっ)
取り敢えず、怖いもの見たさみたいなものです。
(ホラー嫌いのくせにホラー映画もよく観る意味が分かりませんが)

同じ理由で、今ぬ〜べ〜の文庫本を集めています。
小学生の時のトラウマが蘇る恐怖。
小学生の頃、もし“A”が現れたらなんて答えようとか大真面目に考えたものです。まあ、結局正解なんてどう考えたって出てこないんですけど。
て言うか、確か“A”って解決すらしてないですよね。
もうね、そう言う後味の悪さが嫌ですよね。
そう言えばTOPの24でも触れましたが、ぬ〜べ〜実写化は未だに信じられません。
何で今更実写化…せめて再アニメ化にして欲しかったorz

ラストゾッとすると言えば、今連載してる漫画家さんの中で私が最も大好きな峰倉かずや先生の、



に載ってるオオカミと7匹の子やぎも、初めて読んだ時はラストちょっとゾッとしました。でも凄く好き。
あ、勿論タイトルの蜂の巣って漫画も凄くオススメです。

何ですかね、時々無性にラストゾッとする漫画とかが読みたくなる次郎で御座いました。
でも、根はチキンなのであんま怖すぎるのは無理ですが。
何事も程よいのが一番ですよね。(?)