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20130816のネタメモ

破廉恥な話とネタが被るし多分もう書かないであろうメモを供養。
後半は一番最初に書いてた破廉恥な話。





待つのは好きか嫌いかと問われたら、好きな方に入る。ぼけーっと人を眺めてたり、お気に入りの本を読んだり、時間を潰すのは苦ではないタイプなのだ。

しかしそれは、病院や早めについた待ち合わせの、つまりは先が見えている『待つ』だけだと気付いたのは本当に最近のこと。

「あ」

適当につけたテレビに彼の姿が映った。フィールドに立って他の選手に指示を出している。あーぁ、まずったなぁ。っていうのが正直なところだ。

すぐに消そうと思ったのに、upで映るものだから結局消せなくて。画面の向こうで汗を流しながら不敵に笑っている彼に胸の奥が締め付けられた。

何ヵ月、会ってないんだろう。メールも電話も、彼が気の向いたときにしかできない。それだって三ヶ月は前のことだ。…会いたい、なぁ。

しかし私から連絡を取ると彼はあり得ないくらい不機嫌になる。だからサッカー関係の番組は避けていたのに、私のバカ。バカバカバカバカ。ねぇ、待つのもそろそろ限界だよ。釣った魚にも餌をちょうだい。





***********






へい、焼き鳥一丁!」

そう言って目の前にどかんと置かれた皿にはバランス悪く積まれた焼き鳥の山。種類もごちゃ混ぜで、真ん中辺りはそれが何なのかも分かりゃしない。タレと塩が別皿なだけマシ、ってとこか。しかしそんな山も次々伸びてきた手によって崩された…って、おいバカ上からとれ!

ったく。これだから大人数の飲み会は嫌なんだ、そう言うと隣にいた佐久間に、じゃーなんで来てんだよとケラケラ笑われた。…そういや笑い上戸だったな、コイツ。お前が引っ張ってきたんだけどな。なんで来た、ねぇ。そんな理由、一つしかねーんだけど。ビールを口に含みながら、奥の席をちらりと見た。

女友達と楽しそうに話している名前。一応、俺の彼女。

明王と七夕


「さーさーのーは さーらさらー♪」
「偉くご機嫌だねぇ、ななしちゃん?」
「だって今日は七夕だよー?織姫と彦星が一年に一度ちちくり合う日だよ?」
「せめてイチャコラって言え」
「えー。本当のことなのにぃ」
「はいはい。んで?なんでそんなご機嫌なの」
「ふっふーん、これだ!」

「短冊?」
「お願い事いっぱい叶えてもらうんだー♪」
「…どれ」

*この世から虫がいなくなりますように
*特にGは真っ先に駆逐されますように

「お前、七夕に願うことじゃねぇぞこれ」
「じゃぁこっち」

*一攫千金で大金持ち
*ないすばでぇな不老不死

「…七夕に願うよりドラゴンボール集めた方が早ぇんじゃねーの、特に胸」
「えー危険じゃん…なら、こっち」


*公式で一リカになるために円秋、ロコ夏になりますように

「おまっ、これ存在消されるから止めとけ!」
「もう!じゃぁどんなお願いならいいの?!」
「逆ギレすんなっつーの。…普通は好きなヤローとうまくいきますように、とか書くんじゃねぇの?」
「不動くんから乙女な考えが出るうえそれが普通と言われるなんて」
「いいから書けよ」
「はーい。んーと、…よし」

*好きな人とちちくり合えますように

「その表現やめろ、って突っ込むだけ無駄か…(つーか好きなヤローって誰だ、クソッ)」
「叶うといいねぇ、不動くん」
「はぁ?」





「ってなことがあったな、そーいや」
「あったねー」
「お前あの頃から俺のこと好きだったわけ?」
「そーですよーっだ、きゃー私ったら超一途ー!」
「あー、はいはい」
「でもさー、明王も一途だよねー」
「あ?」
「明王だってあの頃から好きだったでしょ、私のこと」
「………まぁ、そうだな…」
「照れ隠しで否定されるかと思ってたんだけど」
「俺はいつだって素直だぜ?ってことで」
「なんで押し倒すのかな明王」
「俺たちも織姫たちみてぇにちちくり合おうぜ?」
「その表現はちょっと…」
「解せぬ」






病院の待ち時間に書いてついうっかりあげ忘れてた七夕話
すぎちゃったね、めんご

スカートとカルテット

時間的にはアニメ二期終了後




「よーし、それじゃ今後の活動についての打ち合わせ始めるよーん!」
「待て寿、ななしがまだだ」
「ありり?ホントだ」
「アイツ、忘れてんじゃねぇだろうな…」
「電話してみる?」

ガチャッ

「ごめん、遅くなって」
「「「「?!」」」」
「えっえっ、どーしちゃったのななしちゃん!」
「目の錯覚か!?(ゴシゴシ)」
「スカート、だと…」
「そんなデータないんだけど、え、ちょとりあえず冷えピタ(ペタッ)」
「やー、友ちゃんに捕まっちゃってさー、強制お着替えさせられた」
「ふん、愚民もたまにはいい仕事をするではないか…」
「うんうん、似合ってる似合ってる♪」
「ま、孫にも衣装ってヤツだな」
「蘭丸、顔が赤いけど」
「うっせ」
「制服以外でスカートはいたことないからなれない…すーすーする…」
「いつもズボンとか短パン系だもんね」
「いやぁ新鮮新鮮!で、も」
「でも?」
「スカート、下げすぎじゃない?ボトムで隠してるけど大分腰パンでしょ?」
「そ、そんなことないよ」
「どもってんじゃねぇか」
「らんらんだってさっきどもってたでしょ!」
「それは気のせいだ」
「私のも気のせい!」
「心拍数上がってるけど」
「っ」
「…上げろ」
「えっ」
「服のバランス的にもあと10pは上げるべきだね」
「ちょ、10pって膝出ちゃうよ!」
「最近じゃそれくらいが普通だろ」
「?!」
「おーっと、逃がさないよん」
「?!!!」
「観念することだな」
「!!!!!」


「いいデータがとれたよ」
「ナマ足さわれてラッキー☆」
「たまにはこんな騒ぎも悪くねぇ…」
「…ふん(ご機嫌)」

「ううっ…やっぱり部屋で着替えてくればよかった…」







別名セクハラされる話

今日のハイライト



ねえねえ明王ちゃん明日は一年記念だね?

あ?そうだったか?

そうなの!だから明日はケーキ買ってくるねえへへ

あー、あんまでかいの買ってくんなよ…食いきれねぇから

分かってるってー




次の日

ただいまー

おーお帰り

えっいつもより早いんだね今日

お前が記念日がどーとか言うからだろ。飯はいつもより豪華にしたぜ?

あ、あー、うん

…で?ケーキはどうした

いやー、そのですね、私の下調べ不足と言いますか…

買えなかったとかぬかしたら怒るぞ

……か、買えませんでした

……………

…………………

………………お前な…

…はい

いつもいつも下準備はちゃんとやれって言ってんだろ?!

はい…

予約とか入れておけよ楽しみにしてたんなら

おっしゃる通りで…

お前、記念日とか言っといて実はそんなに重要に思ってなかったんじゃねぇの

!違うよ

…はぁ

、どこ行くの

外。気分入れ換えてくる

帰って、くる?

…さぁな





お、かえり

あぁ

早かったね



?何、これ…コンビニのケーキ?

もう閉まってたから今日はそれで我慢な

明王ちゃん…!

次は予約しとけよ

うん!食べよ食べよ!




一年記念駄文

お題メモ



不動明王で甘甘な創作するならお題は/@最初は遊びのつもりでした/A「恥ずかしいから50m離れて歩いて」/B眠る君の寝顔を見つめる です

カミュで甘甘な創作するならお題は/@新婚生活はじめました/A「怖い映画を見ちゃったから一緒に寝て!」/B心音の聞こえる距離 です

ゼロスで甘甘な創作するならお題は/@運命すらねじ伏せてみせる/A倦怠期をなんとかする方法 /B会えない夜の電話での会話 です

雪比奈で甘甘な創作するならお題は/@月が綺麗ですね/A妄想中です、話しかけないで/B子供の頃の結婚の約束 です

大和で甘甘な創作するならお題は/@啼かせたい 、という欲求/Aお前のモノは俺のモノ、お前も俺のモノ/Bいじっぱり です


大和さんが診断ピッタリすぎてヤバい
書けたら、いいね!←

shindanmaker.com/154485
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