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およよ?


(続き)


そんなこんなで、ケンの専属英語チューターになることになったのですが。実はこれがきっかけで最近ものすごい勢いで距離が縮まってきているのです。



そのスカイプの日から1週間くらいたったとき、ケンからメールが来て英語のスピーチの原稿をチェックしてほしいと言われて、もうめっちゃ気合入れて大量に直しいれちゃった
() その日のうちに直して返信したら、今度は「忙しい中ありがとう^^ 明日スカイプで英会話の練習してもいい?」とか言われちゃって、もう天にも昇る思いでしたね。←


それで次の日
1/22()にスカイプ。なんでもアメリカ大使館で行われる英語の討論会に参加するとかで、それに備えて英語を話したかったらしい。その討論のトピックがいじめだったので、途中からずっと英語でいじめについて語った() 「緊張するー()」とか言いながら英語話すの照れてるケンが可愛かったw 「あたしの前で話すだけで緊張してどうすんの!討論会でもっと大勢の前で話すんでしょ!()



それからその週の日曜に「また英作文チェックしてもらっていい?」とメールが来て、しかも「明日スカイプでまた英会話の練習できる?」と言われて…!前のスカイプからまだ1週間もたってないのにまた話せるなんて嬉しすぎる!



1/27()、スカイプで2回目の英会話。英語でしゃべってるせいなのか、なんかケンのテンションが高い() あたし全然面白いこと言ってないのにひとりでよく笑うケン() 料理の話題になったときは、ケンはあまり料理できないのであたしが最近はまってる簡単でおいしい梅パスタのレシピを送ってあげることになったり。

通話が終わった後に、ケンから「今日はありがとう!また明後日か来週に頼むかもしれないけどよろしくお願いします!」って
LINEでメッセージが!え?そんな頻繁に?() なんか急接近?() スカイプ後にありがとうってメールするのいつもあたしだったのに、ケンからそう言われて嬉しかったな。


さすがに2日後にはスカイプしなかったけど、その週の土曜日(2/1)にまた話すことに。実は昨日2/4()も今日2/5()もスカイプしたんです() もう、なんなんwって感じですよね() 英会話の内容は身の回りの他愛ない話なんだけど。スカイプ中はお互いずっと英語。まあ、英語に慣れるために毎日英語話しておきたいくらいだって前に言ってたから、相当勉強熱心ってことなんですかね…。や、ケンはほんっとに真面目だからありえないこともないんですよ。ケンってつかみどころないから、この状況に浮かれていいのかもいまいちちょっとよくわかんなくて。

向こうからコンタクトとってくれてるんだからいい傾向には間違いないんだけど。スカイプしてない日もちょくちょくラインで雑談もしたり。月曜日なんて、こないだ教えた梅パスタをさっそく作ってみたらしくて写メ付きでメッセージくれて…!(*´▽`*) 気が付けばなんだかんだでここんとこ毎日連絡取り合ってる状態!なんだこの急接近具合!


 
でも人間ってやっぱりどんどん欲が出てくるものみたいで、どうしても早く次のステップに進みたいって思っちゃう。今日も通話切った後、なんだかひとりでどよーんってしちゃって。頻繁に話せてうれしい反面、最近は焦りと不安が出てくる。そりゃ好意がなければこんな頻繁に連絡取り合わないだろうけど、いい友達としか思われてなかったらどうしてくれようか…って() 本来は友達になれただけで十分幸せなことなのにね。まああたしが焦ってもしょうがないから、今後どうなるかは向こうに合わせるしかないんだけど…。

修復のとき。

時間軸を少し戻して…以下はケンの話。

 

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12/26から1/2までニューヨーク旅行を満喫。旅の間はちょこちょこケンとラインのメッセージでやりとりしたりして、一応雑談メールまでできる仲に(^-^)v まあほとんどあたしから話しかけてるだけだけど。あけおめメールのやりとりで「今年もよろしく」って言ってくれて、ああ、あたし今年はケンの人生の一部になれるんだ、と思って一人で感動 () 大げさだけど、もう一生ケンには会えないかもしれないと思ってたあの時からしたら、これはほんとにすごいことで。「今年は会えるかな?」って言ったら「無事に帰国してくれればね〜」だって() 「やったー(*´*) 無事に帰還します!」

 

1/15()、ケンと約1か月ぶりのスカイプ(*^-^*) もちろんあたしからお願いしたんだけど。実は「スカイプしたいな」と伝えた後「予定が分かったら連絡する」と言われたきり1週間ほど返事が返ってこなくて、“本当は話したくないんじゃ…”とかなり病んだけど(例の日曜日に号泣した理由の一つw)、でも結局ちゃんと返事くれたっていう流れがあったので、待ちに待っただけあってこの時のスカイプの幸福感が半端なくて、終始にやにやが止まりませんでした。いつもより余計に。← 今回は図書館ではなく校舎内の人通りの少ないところだったので、周囲に気を使うこともなく楽しそうにしゃべってくれて、その笑顔にきゅんきゅんするばかり。←

ケンがTOEFL ibtを3月に受けるという話題になったとき、ケンは「英語使わないから話そうと思っても全然出てこないんだよね〜」なんて言ってて。ここで、我ながらチョーベリーナイスなアイディアを思いついてしまった。

私「もしよければスピーキングの練習の相手するよー!」

ケン「おー!Be my teacher(^-^)/

なるなるなりますとも!!!!(*´▽`*) 想像以上に食いつきがよかった!
実はこの提案がひとつの転機になったのでありました…


(続く)

やっと。

まだイブまでしか到達してないとか() また長くなっちゃうけど…頑張ってまとめます() まずはダイキの話を。

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ニューヨークから帰宅後の最初の日曜日(1/5)、教会に行ったらなんとダイキがいる。まだ帰国してないと思ったのに。まだ会いたくなかったのに。いくら謝ってもらったからってすぐに何もなかったようにしゃべったりはできない。パリからのお土産もらったりしたけど、やっぱ普通に接するなんて無理って思った。気分悪いのは変わらない。家に帰ってからFBでメッセージを送った。


「ダイキの言う“友達”が具体的に何を指すのかわからないけど、申し訳ないけどしばらくは普通にしゃべったり遊んだりはできないと思います。一つに、下手に距離縮めたらまたお互いが嫌な思いをして同じようなことを繰り返しかねないし、もうひとつは単純に私の気持ち的な部分でちょっと無理です。ごめんなさい。私だってずっとピリピリしてるのは嫌だから無視したりはしないけど、前みたいに接することはできないので関わりも必要最低限になるんじゃないか、ということだけ理解してほしかったです。あと、謝ってくれたのはすごく嬉しかったです。ありがとう。これからお互いがそれぞれ素敵な人生を歩めるように頑張りましょう。」

返事は「大丈夫だよお!仕方ない仕方ない!(以下略)」とのことでした。いろいろもらいっぱなしだったのと、これ以上またギスギスした関係が続くのも嫌だったので、お返しにダイキ(とついでにミホにも)にお土産を渡すことに。クリスマスの残り物のキャンディーと、たまたま1つ余ってたNYのキーホルダーはダイキに、余ったポストカードはミホに。でも直接会いたくなかったのでスコットに預けて代わりに渡してもらった。

これでダイキからうまく距離が置ければもう大丈夫、と思っていたけれど、NYから帰った後の数週間、いろんな要素が混じり合って鬱っぽくなってしまっていた。

1/12()、バイブルスタディから帰ってきた直後、いきなり号泣。いろんなことがたまって爆発してしまったのかな。ゆうなとあかねがたまたまいてくれてよかった。話を聞いてもらった。まず、ミホとダイキのいるバイブルスタディに行くことが精神的に耐えられなかった。あの二人と顔を合わせるだけで精神が崩壊しそうだった。ただただ同じ空間にいたくない。それ以降はスコットに相談して休ませてもらうことになった。ダイキのせいで自分の機会が減るのはバカバカしいと思って我慢してきたけど、さすがにもう限界だった。他には、ケンにどう思われてるか、これからどうなるのかとかが不安だったのと、単純に部屋にこもりすぎたのもあったと思う。

そんなこんなで、しばらくは(半月ちょっとくらい?)ダイキから逃げ隠れて生活してた。そのせいで楽しそうな行事もいくつか逃した。けど、自分の精神状態があまりにも不安定だったので、まずは自分の身を守ることが一番だと思った。正直、ダイキに会わないで済んでる間はすごく平和で、ずいぶん気が楽だったように思う。もう必要以上に向こうから話しかけたりしてこないし、うちのアパートにだってもう寄り付かないし。(ルームメイトの厚い協力にも感謝。。。)あいつと別れるの死ぬほど大変だったけど、やっとひと段落したんだなあー…と思った。

 

 

いまさら。

12月24日クリスマスイブ。

イブの夜はうちの教会が毎年イブサービスを催す。ダウンタウンスクエアのステージで教会のバンドメンバーの一員として歌える!ってことで晴れ舞台を控えて浮かれ気分だったのに、ユウキが「ダイキから若菜に渡すように頼まれてたんだけど」と、クリスマスプレゼントのギフトバッグを差し出した。どうやらダイキがヨーロッパに発つ前にユウキに預けたらしかった。あたしの第一声、「はぁ?何?(険しい顔)」・・・
() 中には手袋とメッセージカードが入ってた。今更なんなんだよ一体。

メッセージカード、結構ぎっしり書いてあった。全文ではないけど大体こんな感じ。


「もしかしたらこの手紙すら読んでくれないかもしれないけど。いままで勝手なことして迷惑かけてごめんなさい。若菜のこと諦めなきゃって思うけど忘れられなくて前進できてない自分に対する八つ当たりを若菜にしていたんだと思います。甘えっぱなしでごめん。若菜にとって俺はもうどうでもいい存在かもしれないけど、若菜は俺にとっていまだに大きな存在なんだ。だから今回もう一度だけ許してください。自分勝手な行動はもうしないから・・・友達でいたい。
 P.S. プレゼント買わないつもりだったけどNY寒いと思うので手袋をプレゼントします。いらなきゃ捨ててください。」

”もう自分勝手な行動しない”ってそんなん信用できるわけないじゃん。あんた基本的に自分のこと自分勝手と思ってないから。もう面倒だからあたしからしたらかかわらない方が身のためなんだよ。だから友達になるとかっていう部分は簡単には受け入れられない。でもまあ正直、ちょっとでも反省してくれたってだけで嬉しかったよ。あんなんでいつでも自分が正しいと思っていられたらたまったもんじゃないからね。少し晴れた気分で舞台に望むことができたかな。

毎回簡単に許してもらえると思われたらしゃくなので、すぐにお礼の連絡とかはせずに、とりあえずしばらくそのままほっといた。でも手袋持ってなくてちょうどよかったし、デザインも好みだったのでNYで使わせてもらった。これがタッチパネル対応で、寒いNYではかなり重宝して。やっぱお礼ぐらい言っとくかなって思って、大晦日に「手袋ありがとう。NY寒いので役立ってます。」ってだけFBでメッセージ送っといた。

 

みんなのあたたかさが身に沁みて。

そんなバトル(前記事参照)があった後、12月21日、ダイキはミホと2週間ほどのヨーロッパ旅行に出かけたとのことでした。(もちろんあのもめ事の後は口きいてないのでFB上などから間接的に知った)東京の語学学校での共通の友達の女の子ナオがアイルランドに留学中なので、ナオを訪ねに行ったようですが、それにしてもあんだけ諦めらんないとかまだ好きとか散々言っときながら女の子と旅行ですか。もうなんかあほらしくなったね。あたしはこんな男とずっと真剣に付き合っていたのかと。こんな男に悩まされるのは時間の無駄ではないかと。まあ、あたしも今やケンに夢中なので薄情って部分では人のことは言えないかもしれないけどね。あはは。

周りの人があたしのこと心配してくれてね。そのあたたかさが泣けるほど嬉しくて。アメリカでのおじいちゃんおばあちゃん的存在のベスとロンにまで心配かけちゃって。

 

2人の家に遊びに行った12月20日、ベスと2人になった時のこと。

 

ベス「大丈夫?なんかダイキに代わりに話してほしければ手伝うけど・・・。このままじゃよくないんじゃないかなって思うから、もし必要ならスコットから話してもらうように頼んでもいいし。」

 

私『どうもありがとう。でもあたしはもう特に関係を修復する意欲もないから・・・。でもスコットはプロのカウンセラーだから頼めるならお願いしたほうがいいのかな・・・。』

 

「若菜が気にしないなら代わりに頼んであげるわよ。実はロンもダイキの行動に対して少し怒っててね・・・。」

 

『え??あのロンが???()

 

あのスーパー温厚なロン怒らすってどんだけどうしようもねえんだよ、あいつ・・・w 関わってたらろくなことないからあいつのことはもうほっとこうと思った。でもあたしとケンのことベスとロンには話してないからちょっとアンフェアだったかなとも思った。いつかゆっくり話せたら話そう。心配かけて本当申し訳ないって思った。でもその優しさがとてもありがたかった。

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