みそらのぶろぐ

しかも、最近ではアメリカで発展した「トライバルスタイル」という新たな種類まで登場して来ていてもう大変。
やはり永い時間を掛けて育て上げられて来た2つのベリーダンス、関連のブログやサイトなどで、正しく理解して、正しく楽しんで欲しいものですね。
そのため、露出部位が多い派手な衣装とメイクで激しく踊る日本人が想像するようなベリーダンスは、大抵トルコで発展した「ターキッシュ」という種類になります。
まあようするに、日本舞踊に様々な流派があるように、ベリーダンスにも種類があって、エジプトの踊りとトルコの踊りとは随分違うという事ですね。

実際、カルチャー関連だけでなく、ダイエット関連や健康関連のブログやサイトにも多数紹介されていますし、情報も多数掲載されています。ベリーダンスは比較的容易に高いフィットネス効果が得られると聞いたもので、早速挑戦してみようかと思ってね。
それに、基本ベリーダンスは下腹部から腰に掛けての動きが決め手ですが、腕の動きも重要なんです。
一見、皆さんすごく簡単に、好き放題に腰やおなかを揺すっているだけに見えたのですが、とんでもないですよ。

そこで、まず首・肩・腕・胸・おなかの5つの部位の基礎となるアイソレーションから教えるスクールが圧倒的多数なんですね。

ベリーダンスというと、多くの方が、華麗なる下腹部の揺れに目を奪われるそうです。
でも実際には、首や腕、そして胸などの巧みなアイソレーションが加わって、初めてベリーダンスは成り立つのです。
ただ、ベリーダンスの基礎となるこのアイソレーションがこなせるようになれば、もう後はこっちのもの。
それも、いきなり全部が巧みに動かせれば、華麗なるベリーダンスが仕上がってしまう訳で、そうは行きません

そのうち、あの辺でベリーダンスを踊り出す人が現れたりなんかしてね。
むしろ、現地のクラブやレストランなどで見られるのは、このジプシー系が圧倒的多数と言えるでしょう。
正直、音楽も振り付けも、ベリーダンスとフラメンコはとっても似ているから、パッと見分からないという友達がいます。
ただ、残念ながら、今のところは見るのが好きで、自分でベリーダンスを踊ろうとは思わないんですけどね。
因みに、アラビアンミュージックというのは、東京ディズニーシーのマジックランプシアター付近で流れているような音楽ね。

そんな現地の女性たちの開放感もベリーダンスの衣装には込められているのかも知れませんね。
ビーズやスパンコールは勿論、トルコ籍をあしらったベリーダンス衣装も多数市販されていますね。
それに、普段はなるべく肌を見せないようにし、ここぞと言う時に思い切り見せる。
ただ、最近はエジプトやトルコから現地のベリーダンス衣装を直輸入し、比較的安価に販売しているショップも沢山あります。