Ever ringing chime

―――ガタンッと部屋に音が響き、闇に溶けこんで消えた。
俺を庇っていた大きな背中が、脆く崩れる。

名も知らない、姿形もわからない誰かが言った。

『幸せはいずれ終わる』

綺麗な金の髪の、血に染まった青年は言った。

「今日からお前は俺のモノだ」


崩れた体に、小さな手を伸ばす。
まるで紅葉みたい と、貴方が笑った手を。

終わりが来る事を知っていた。
そんな事、分かってた。
分かった気でいた。


「…せ、ん…せ……」


意識が朦朧とする。
声が擦れ、宙を漂う自分の手さえぼやけて見えた。


――全てが終わった! 世界が崩れていった!
くだらない貿易の為に、皆頭を狂わし、血を流して!
失った物は数多く、けれども、得た物なんて何一つ無かっただろうに!
手から溢れ落ちていくものすら、誰も気に留めなかったんだ!
ああ! なんて皮肉、なんて滑稽!
何度繰り返し、幾度誓えど、人々は限界を見ようなんてしやしない!――



伸ばした手が床に落ちる。
瞼が重い。
逆らう意思すら持たず、流れに身を任せ、沈んでいった。

手が、何かに届くことはなかった。












――――

お久しぶりです、生きてますｂ
短いけど、本当は７月１日にぅPしたかった…。
ガチで忙しいです。
学校から帰って午前１時まで勉強する…そんな日が続いています。
でも香くんのこと大好きだから、もうちょっと踏ん張ってみます。

あと、文芸部に入りました。
先輩方の文才が凄いです。学ぶことが沢山です。
私も進歩したいです（´ω｀）

挫折なう。
学校生活が辛いです…楽しいとか言っておきながら辛い…

いや、友達に問題があるわけじゃない。まぁ他クラスにはたくさんいるオタクが何故かうちのクラスにはほとんどいないけど、問題はそこじゃない。

先生が怖い。

とある英語教師が超怖い。もう嫌だ怖すぎる。学校行くの嫌になるほど怖い。怖すぎて泣く。なんで答えがわからない程度で立たされるのだ、超怖い；；

とか愚痴こぼしちゃう。ちょっとプレパラートや加熱した試験管並に脆く儚い精神がボロボロです（＾ｐ＾）頑張るけど

SS　ってなんぞや…ｗｗ
SSって「short story」だよね??
…正しくはSSSだよねぇ多分(＾p＾)訂正しました。

卒業しました。

本当はタイトルの日に卒業式があったんですが、いかせんやる事たくさんで頭パーン＼（＾p＾）／課題多すぎだぜ。


振り返ってみればこの三年間、いろいろとあったような無かったようなｗ
一番大きいのは、このサイトを立ち上げたことですね。

設立?したのが『2010/2/26』…
あれからもう二年ｗｗ早ぇｗｗ

最初は確かメールだったんですよ。
最近このサイトを去った隻月と、メールで「なんか創作したいねー」って…それから…だから……

あ、これ以上覚えてないｗｗ
とにかく（省略）
深霧を誘って、なんかできたんですｂ


あー、あと。
卒業ついでに、今までずっとモヤモヤしてた気持ちを吐き出すために…

告白、してきました。

んで、振られちゃいましたーー!!

やっぱり悲しかったけど、
モヤモヤは無くなったし、それからも相手とはメールできてるし、綺麗サッパリ吹っ切れたよ。
これで高校から気持ちよく新しい恋を見つけることができる！

高校では美術部と文芸部を掛け持ちしようかなと検討中。
絵と文、どちらも向上させたいです＾＾


3/31までは義務教育は終わらないけど、
4月からは心機一転、リアルでもココでも、更に励んでいきたいと思います!　よろしくお願いします!

怖い人ばかりだと思ってたんです。
香くん中心サイトを経営してらっしゃる方々は。
多分皆様が私より年上ということと、文才ぱねぇし画力もぱねぇし何なんだよ本当に神様ですか神様と呼ばせてください…!!!　だからだったと思います。

とか考えててまぁいつものように巡廻していましたら、ふと入った大好きなサイト様の日記が。

………………うん。
あの、えっと、仲良くなれそうな気がしました←