話題:ドラえもん

私には何人かの腐れ縁と言うか、悪友と言うかそんな友人がいます。一番古い友人とは出会ってから30年以上の交友が続いています。出会った頃はお互い可愛らしい少年だったのだが、今は…語るまい!

先日、そいつと時間が出来たので久しぶりに会ったのだ。私も友人も大の漫画好き。友人は私の為に藤子F不二雄さんの特集号を買っておいてくれたのだった。友情とはありがたい!

そして、ドラえもんの話で盛り上がり別れたのだが、その後もドラえもんの件でメールのやりとりをした。
その内容がちょっと面白い!
暇な方は読んでみて下さい!





友人からのメール


さて、お前に問いたい。
ドラちゃんが、のび太さんのムチャクチャな要望を、プライドをかけて叶えてやるシーンを観て思った。
彼の、あのアホの望みを何とかしてやるのは、彼の仕事だ。休日無しの職人として、プロに徹しているのだ。

ドラちゃんは偉いのだ。
そして、のび太さんは我が儘なクライアントに過ぎないのだ。この漫画は実は、桁違いの要求をする顧客を、プロフェッショナルが応えてやる漫画なのだ。

返事は時間のある時でいいよ。




私からの返信


まずドラえもんがのび家に来た理由を考えよう!
教育係だったはずだ。決してアホのび太のバカな欲望を叶える為ではないのだよ!
それを踏まえて考えれば、ドラえもんの行動はプロとして失格だ。

もっとも悪いのは、ドラミちゃんと言う優秀なパートナーは手元に置き、ポンコツを教育係に指名したセワシだろう。







友人からの再返信



負けたよ。

しかし、のび太さんのたまに炸裂する天才発言は認めるだろう。

先生との一幕。
「君はどうして0点ばかりとるのかね?」
「先生がくれるから........」

最高だ!






40過ぎのオッサンがドラえもんで熱くなってしまった(笑)