話題:読書の履歴書
タイトルは一冊の本の題名である。私が初めて読破したのが小学生の時。以降、著者は私の尊敬する人物となります。
そして、84年2月13日の交信を最後に消息を断ちます。
彼が帰って来る事はありませんでした。


そう故植村直己(享年43歳)。
前記事で都道府県バトンをやったのだが、兵庫県の部分は植村直己としました。その位、私は彼に憧れと敬意を抱いています。


そして、公子夫人の存在が素晴らしい。
私が公子夫人の魅力を最初に感じたのが、不幸にも故植村直己氏が遭難し、生還の可能性が無くなった時点での記者会見。
「冒険とは生きて帰ることと偉そうに語っていたので、少しだらしないんじゃないの?と言いたい。」

気丈に応える姿にこみ上げるものがありました。
その後、彼女は故人の遺志を継ぐべく、活動をします。

二人の活躍はネットで簡単に調べられます。暇な方は是非とも覗いてみて下さい。


二人とも幸せな人生だなと実感出来ますよ。