いよいよ明日は引っ越し、という日には、何時に、誰がどのように動くか確かめましょう。
何時の約束で引っ越し業者が来るか、作業終了の目標は何時かなど、時間とやることの調整をしておきます。
できるだけ荷物は運び出しやすい場所に持っていき、業者さんだけでなく、引っ越しに関係する全ての人のため飲み物を揃えておきます。
作業が終わったところで、飲み物を出せば夏場の引っ越しでは感謝されるでしょう。
転職や転勤で職場が変わり、近くに住んだ方が良いとか、世帯の人数が増えた、あるいは減ったといった事情で人は引っ越しするのではないでしょうか。
引っ越しをきっかけに、使わないでしまってあるものや古くなった服などはどんどん手放して、引っ越しの荷物を減らすことが多いのではないでしょうか。
それでも、引っ越しを機会に布団類を買い換えることは少なく、引っ越しても同じものを使うことが当たり前になっています。
自分になじんでいるものなので引っ越しが手放す機会にならないと思われます。
新しい住まいを決める事ができましたら、今度は是非おおまかに、片付け始めから、終わりの目途がつくまでの、予定を立てておくと良いでしょう。
新居に運ぶ荷物の梱包などを、あまりにも早々にスタートさせると生活を送るのに不便を感じるようになりそうですし、のんびりしすぎると後から忙しくなってしまいます。
こういった際は、今の生活で必須ではない、季節の衣類や本などからまとめていくようにすると無駄なく進めていけるはずです。
私は地方出身だったので、今まで3回引っ越ししています。
引っ越しの理由は進学や就職ですが、どうしても荷作りに手間取ってしまいます。
単身者が引っ越す場合、私の経験では割高になっても、引っ越し専用ダンボールと布製ガムテープを使うのが頑丈で運びやすい荷物が作れるということです。
ただでもらえるスーパーのダンボールやクラフトテープなどどは、強度の差は歴然としています。
荷物を無事に運ぶためには欠かせないものなので、あきらめないで入手しましょう。
引っ越しで、荷物をまとめる際、割れ物の取り扱いには誰でも気をつかいます。
どこまでも油断は禁物です。
ちょっとしたことで、割れ物も強度が増すようになります。
ほとんどの方は新聞紙を使うと思いますが、大きさには余裕を持たせ、紙の中央に底面を置き、一個ずつ包んでいきます。
新聞紙を一枚ずつ丸めて、シワをつけておくと緩衝材として役に立ちます。
持ち手や取っ手がある器の場合は、強度を上げるため、突起部分をまず包みましょう。