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『風立ちぬ』

『風立ちぬ』
観てまいりましたのプチ感想です!


特番やCMを見ていて、ソワソワしてしまって(^^)。
いつ行くの?
今でしょ!みたいな衝動です(笑)


感想はネタバレ含みますので、スクロール願います。














































































今回の『風立ちぬ』は、私的には男性に観てほしい映画だと思いました。
飛行機(仕事)への情熱が丁寧に描かれていて、紅の豚とはまた違う、『飛ばす』ことへの素直な情熱が気持ちよかったです!
菜穂子も言っていましたが、私も二郎の仕事をしている時の姿や顔が好きだなと感じました。

ただ、兵器としての飛行機を作り出す複雑な感情…。
武器を積むから重くなる…といった皮肉が飛び出しますが、エンジニアにとっては、飛行機をいかに速く美しく飛ばすかだけなんですよね。
あとはそれをどう使うかだけ…。





現実と、ファンタジーな夢の中の切り替わりや、
学生時代から会社勤務への移り変わり、
避暑地で過ごす二郎が実は飛行テストに失敗していたことなど、場面の移り変わりが巧みに使われているなぁと思いました。
突然切り替わるのでびっくりするんですけど、ちゃんと話のつながりが分かるという。
すごい技術だ…。







映画が終わった後、鼻水が流れたのは産まれて初めてでした。
いろんな部分で感極まっていたので、抑えていた涙が鼻から出たんでしょう…(笑)
自分もこの一週間は仕事の失敗で悩んでいたので、映画の時代の大変さからすれば贅沢な悩みだよな…と思ったり。
さらに、二郎と菜穂子のシーンはやたら胸が締め付けられることばかりでした。 
本当…辛い。
でも暖かい。
短い時間だけど、一緒にいられて幸せだったんだろうな。
菜穂子が山に戻ったときの、加代の涙はもう…もう…(;o;)


今作は「映画」というより、良いドラマを観たという感じです!
心の中に何かの風が吹いたような!



あとひとつ!
幼少期の二郎がとにかく可愛いかった〜〜!!!!(^o^)


手嶌葵さんコンサート

たっぷり書きたいことがあるのですが、ちょっとだけ感想をば…(^^)


コンサート、かなり感動的でした〜!
手嶌さんの吐息のような歌声……
……ほぅ…vV
この上無い癒しの2時間でした(*^o^)

しかも、途中で鈴木プロデューサーが登場してのトークタイムとか!
かなりのサプライズでした〜(^^)


セットリストは…

ああ…
画質悪くてすみません;

『コクリコ坂から』の歌集にプラスで、『The Rose』『テルーの唄』や、『やさしさに包まれたなら』

アンコールでは、
『上を向いて歩こう』と、二回目の『さよならの夏』を歌ってくれました♪


切な〜い曲なのですが、『赤い水底』という曲のメロディーがとても心に残りました!
(海が父親を想っているイメージの歌詞だそうです)

老若男女なお客様たち。
赤ちゃんの声にも優しく微笑む手嶌さん(^^)
なんて優しい空間だったんだろう〜☆




ばっちり歌集を聴きながら帰宅しました〜!

あと、初めてお会いしたAliceさんが美女だったことも、自分的サプライズ!
(お手紙とか…チョッパー付きの頂き物とか…嬉しかったです〜!感激!)


あっ…そういえば
ロー○ンのコクリコ坂の包み紙なコロッケ…時間的に売り切れでした(笑)

また違う店舗に行ってみよう〜♪


ゆ〜る〜い坂を…♪

…という歌い出しで…(笑)


土曜に『コクリコ坂から』を

観て参りました!





なんか…
心がほんわか…








これから先はネータバーレーです!
まだ映画を観ていない方は絶対読まない方がいいです。
本当…(^o^)































アッー!駄目!(笑)









ストーリーに沿わずバラバラな感想で、見辛いです…
すみません




いやいや…
今回大人達に随分感動させられました!
理事長、そして海と俊の親達世代。

理事長にとって、何の得にもならないのに、カルチェラタンを見に行ったり…
これって…実際ないよな〜と思いつつも、あの短時間で3人(海のかな…)の見せかけじゃない熱意を信じてくれたんだよなぁと。
そんな判断ができる理事長が大好き!(珍しくオヤジプッシュ)


あと!
戦時中、親友の子をも想う、親達の絆!
…涙が出そうでした…。
海や俊が良い子に育ったのも頷けます。



そして…

海と俊

はい!
良かったぁ〜!
兄妹じゃなかった〜!
(*^o^)/

兄妹だったとしても、お互いに『好き』と告白するシーンにキュンときました!

自転車二人乗り、
相合い傘…
もう〜甘酸っぱいです!
見せつけてくれるねぇ!


あと、海が何故「メル」と呼ばれているのかが分からなくて…
ググってみて謎が溶けました。

初めて俊に「メル」と呼ばれた時のシーンも、甘酸っぱかったなぁ!








映像としての緊張感や技術の新しさはなかったような気がします。
(アリエッティの時は小人目線など、演出が凄かったので)
初めてカルチェラタンに入るシーンも、実はもっとワクワクできるような演出ができるんじゃないかなぁと…
やり過ぎないようにしたのかなぁ?
現実味がなくなっちゃうだろうし…。

しかし、新しさがないからこそ、1963年な感じが伝わりました〜。

コクリコ荘の台所や、ガリ板での印刷など、今と全く違う文化が見れて、楽しかったです。







とにかくストーリー設定が良かったです…(^o^)
あと、俊や水沼会長などイケメン揃いだった…vV
なんだ…あの会長の隙がないイケメンぷりったら!



エンディングの「さよならの夏」もうっとりしながら聴いてました(´∀`)

上映後は心がほっこり。
足取りも軽く帰りました(笑)



純愛物って良いですね★
あと、物を大切にするということとか…。
今は色々な物や情報が溢れ過ぎているから、一つ一つ見つめ直すことも必要なのかも。
(´`)




しんみり

アリエッティ感想(ネタバレ)

茂みの中でニーヤとお昼寝中のアリエッティ。
それを翔が見つけた所です。
「小人もこんな顔で寝るんだ…(笑)」
そんなワンシーン。

まだ制作途中です。
勢いで描いたら、アリエッティのサイズがニーヤに対して大きくなりました。(直さなきゃ…笑)
完成したらアップします*





★以下映画感想です。(ネタバレ)











借り暮らしのアリエッティ!
いや〜、序盤から心拍数が半端なかったです!
翔のおばあさんのお宅に向かうところなど、ワクワクしてしまって!
事前情報はあったのですが、本当に緑に囲まれた素敵な環境だなと思いました。
かなり好み〜!(^O^)


アリエッティの登場シーンもチャーミング!
ローリエとシソの葉&花を抱えながら、軽やかに走る姿が印象的でした。
ニーヤに襲われそうになりながらも、余裕の表情。何もかも楽しんでる年頃だなぁ〜と、しみじみ…(笑)

そんな元気な登場だったので、初めての『借り』に失敗してしまった後からラストまでやや重く感じました。
何か切ないモードに突入してしまって…。


翔がアリエッティに言った

「君たちは滅びゆく種族なんだよ」
という言葉もなぁ…。
上から目線&用意されていたような言葉で違和感を感じたのです(´`)
パンフレットに掲載されている梨木さんのテキストを読んで納得。
原作の『床下の小人たち』では逆にアリエッティが人間のことを『滅びゆく種族』と思い込んでいたことが分かりました。それを人間の男の子から逆にひっくり返されるとのこと…。

それで、あの言葉があったのか…と。
『滅びゆく種族』
私にはこれがこの映画の中での「引っかかり」です。
もし、序盤でアリエッティが
「人間たちは借り暮らしのためにいる種族だけど、その人間がいなくなったら借りができなくなっちゃう。そうしたらまた人間を探しにいかなくちゃいけない…」
なんて言っていたら、翔の言葉もアリエッティの動揺も、スッと消化できたかな。
これはあくまで私個人の意見ですがね(^^)




後半といえば、ホミリーを捕まえた時のハルさんも怖かった〜(苦笑)!
樹木希林さんが演じているので、まだ面白さがあったのですが。
ホミリーを入れた瓶にサランラップで封した時、
「そのままじゃ窒息しちゃう!」
と焦ったものです。
空気穴を開けてくれて良かった…(笑)





今回の格好良かったで賞は、アリエッティのお父さん!
『借り』のシーンが超カッコイイです!
両面テープを手と靴に装着して壁(家具)を登る姿や、釣り針付きのロープを巧みに操る姿に惚れました!
手先が器用なので、アリエッティの家の家具(紅茶缶を箪笥に改造したり)もお父さんの仕事みたいですし☆
仕事をするポッドの妄想がモンモン…(笑)





スピラー!
彼はとてもいい味出してました☆
外見も行動も野生味溢れているけど、頼りになりますからね!
いやあ、彼は笑うと可愛い(^^)
藤原さんが声だったんだ!と、びっくり。
『借り暮らし』をしなければ、本来はスピラーの方が小人らしい生活をしているのかもしれませんね。
逞しく自給自足…みたいな。





また、アリエッティの部屋が可愛くて可愛くて!
たくさんの植物でアレンジされた部屋は、一瞬ハウルの部屋のような印象を受けました。
家の中も、植木鉢を利用しての暖炉に、ホミリーお気に入りのニセ窓!
まるで絵画のように壁に貼られた切手達…。
本当、賢く可愛い暮らし!(^^)







翔とアリエッティ、お別れしましたが、再会はあると思うんです。直に会うとかはなくても、窓際に小さい花が置いてあるとか、ひょんな部分で。

スピラーとアリエッティ一家も助け合いながら生きていくでしょうし…。

誰も知らないけど(笑)物語の続きが知りた〜い!




長くなりましたが、ほんの一部の感想でした。
これは語り切れないなぁ。(笑)

アリエッティ上映後…

なんか…
胸いっぱい(´`)
ニーヤがいてくれて、良かった〜!




また語ります!
きっとネタバレになるので、まだ映画を観ていない方はすみません!

さて帰るぞ〜☆




ああ、アリエッティの絵が描きたい!(笑)
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