山路徹氏 ワクチン関連死6人に一時金支給「こうしたデータを毎月発表すべき」

8/30(水) 16:16配信
東スポWEB

 ジャーナリストの山路徹氏(61)が30日「X」(旧ツイッター)を更新。新型コロナワクチンの接種後の死亡者数に言及した。

 兵庫県内で新型コロナワクチン接種後に死亡した6人について、因果関係は否定できないとし、厚労省は死亡一時金支給を認定していたという。
 
 ワクチン接種後の健康被害については8月21日時点で全国で8554件の申請があり、3810件を認定。うち、死亡一時金などの死亡例は166件が認定されているが、申請数が多く4113件が審議に入っていない状況だという。

 山路氏はこの状況を報じる兵庫県「サンテレビ」の記事を引用した上で「どんどん増える。厚労省はワクチン接種を推奨するだけではなく、こうしたデータを毎月発表するべきですね」と提言している。

 昨年12月に新型コロナワクチン接種2日後に山路氏の兄が63歳で急死。その因果関係を明らかにするよう、訴えていたが、5月17日に兄の接種後死亡報告が厚労省へ提出されたことを明かしている。