新型コロナワクチン 接種後の不調、受診や治療にたどり着けず 東北でも患者の会「実効性ある救済策を」

7/30(日) 6:30配信 
河北新報

 新型コロナウイルスワクチンの接種後、不調に悩む人が少なくない。症状が多岐にわたり、接種との因果関係が不明のため、多くが「診療難民」と化している。全国の実態を把握し、救済の機運を高めようと当事者たちは「新型コロナワクチン後遺症患者の会」を設立し、東北でも加入者が増えている。