私的不思議日記

久しぶりに
このページ開いた。


実はこのページ
高校生の頃
誰にも教えずに
ひっそり書いてた
日記のページを
全削除したページだったり。



ほんとに
キレイに削除したもんだから
寂しいまっさらなページになった。



あれから３年放置したのに
まだ生きてるなんて
すごいな。



時々思うことがあって、

物事に"始まり"をつけると
いつか必ず"終わり"が来る。
自分だって、21年前の春
母親がわたしに
"始まり"を作ってくれた。
だからこの先いつかわかんないけど
"終わり"ってゆうのが来る。

こんな小さな日記も
わたしが"始まり"を作ったから
いつか"終わり"がくる。

それは例えば、
わたしが死んでしまうとか
このページを貸してくれる会社が
見切りをつけて潰れてしまうとか
突然携帯のデータが飛んで
ここのページが
わからなくなってしまうとか

いろいろあると思うの。


でも
その時が来るまでに
いっぱい書いた
思い出いっぱいの日記は
どうなってしまうんだろう。

一瞬にして消えて
おしまいなのかな。


いままで積み重ねた
思いとか
記憶とか
その時の感情とか
たくさんの日記が
消えて無くなるのは

すっごい寂しい。


誰かと過ごした
最高の思い出を記した
特別な文章も
残しておけないのは
この時代を生きた証しを
残せないようで
すごく悲しい。



生きてるなんて
ほんと奇跡だよ

意味のない日なんて
作っちゃダメなんだよ

とか言いながら
今日は久しぶりに
一日中家で寝てたけど...(笑




今日だって
あしただって
一生に一回しか
来ないんだから。
同じものは
ひとつもないよ。





週始め
がんばりましょう。

おやすみなさい、
まっさらからの
初日記。