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心の引っ掛かり

昨日、知人の店に行くため降り立った駅で、
懐かしい人を見つけて、思わず声をかけてしまった。
その人は5年ほど前に行ってたバイト先の人。
私としては、一生懸命やってたけど、そこの女店主が、別の人入れるから、もう来なくていいと、切られてしまったバイトだった。
その別の人とは、店のスタッフと喧嘩して、その上、女店主にもさんざんモンク言ってやめていったのに、他にバイトが見つからないからと出戻って来た人。
そんな人と私を天秤にかけて、私を切る店とは付き合えないと、私も踏ん切りつけたはずだった。

で、昨日会った人は、その店のスタッフ。
「貴女がやめて、代わりにあの子がきて、大変だった」と言われ、クビにされたことを言ったら、「一番ちゃんとやってくれてたのに。ずっときて欲しかったけど、忙しいからやめたんだと思ってた」って驚かれたとき、その頃の悔しさが思い出されて、泣いてしまった。

ああ、私、理不尽さに傷ついてたんだなあ、って、ずっとそれが引っ掛かってたんだ、って、今更ながら気付いた瞬間だった。
認めてもらえてて、良かった。毎日をちゃんと生きていこうと思った。
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