スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

凍った体に口づけを

冷たい体にあなたの指がそっと触れれば、僕の体は一瞬にして炎のように熱くなる。
積もった雪が溶けるように…。


高校2年の冬。僕は恋に落ちた。でも相手はれっきとした…男。



「う〜寒む〜。はぁーこんな日学校なんてめんどくさいな…。」
マフラーの中に顔を埋めて呟いていた。
今日の最低気温が10℃で手と頬が真っ赤に染まる程寒々としていた。
学校に着くまでに肩にうっすら雪が積もってた。教室に入ったとき外との温度差が3℃は違うと確信した。
「悟、おはよ。なんか今日転校生来るらしいぜ。」
「転校生?この時期にめずらしいね。」
素っ気なく言ったが、心の中では好奇心があった。
8時30分。先生が教室に入ってきた。
「えー今日は転校生を紹介する。入ってこい。」
少し静かになった教室がざわめき始めた。
「男子だったらカッコいい方がいいよね!んであたしとその転校生は恋に落ちる…はぁ〜妄想が膨らむぅ〜。」とあちらこちらから女子達の妄想話しが聞こえてきた。
そして転校生が入ってきた。
「…隣町の東高校から来ました、高越育斗です。…よろしくお願いします。」
第一印象は…無口だなぁと思った。ぼーっとしてたら転校生と目が合ってしまった。ちょっとだけドキドキした。だって男子と目が合うなんて滅多にないしそれになんで男子ごときにドキドキすんのかが今一わかんなかった。
「あーじゃあ席は、麻生の隣だな。おい麻生手あげろ。」
「えっ?あっ、はい。」
えっ?僕の隣?普通女子の隣に行くべきじゃないのか。だって女子の方がお喋り上手だし話が進むと思うけど。なんてことを考えてたら転校生がもう座ってた。
「あ…これから、よろしく。」
「うっうん、こっちこそよろしくね。」
平然と話したつもりだったが内心ドキドキ&緊張で一杯だった。
僕は窓の外を見る振りをしてちらっと高越の横顔を見た。真剣に授業を受けてる横顔が凛々しく、カッコよかった。
すると隣から囁き声が聞こえた。
「ねぇ…麻生…だっけ?消しゴム、貸してくれるか?」
耳元でしかも超近くで吐息が少し耳に入ってきて体がピクッと反応してしまった。

果実に口づけ

4月。4月は出会いの季節。卒業して悲しんでる人もいれば、入学式で友達が同じ学校にいて喜んでいる人もいる。僕はそんな仲のいい人もいないし、地元の高校に入学して普通の学校生活を送ろうと頭の中で考えていた。

入学して始業式が終わり1週間が過ぎた。みんな新しい友達ができて騒いでいるが僕は1人でぼーっとしていた。時計を見たら1時間目が始まろうとしてた。そしたら先生がガラガラとドアを開けた。「えぇ今日は転校生を紹介する。ほい、入ってこい。」
といって、背の高い男子生徒が入ってきた。女子は急に騒がしくなった。
「ねぇめちゃくちゃカッコよくない?あたし狙っちゃおうかなぁ。」
と、隣の女子が後ろの女子と話してた。
「えっと、倉田高校からきました、高越育斗です。よろしくお願いします。」
自己紹介でまたまた女子が騒いだ。声が低いからカッコいいらしい。
「じゃあ高越は園崎の後ろに座れ。おい園崎手挙げろ。」
僕は手を挙げて高越がくるのを待った。そしたら後ろから肩を叩かれた。
「よろしくな。」
一言言われただけなのに、別にさっきまで全然興味なかったのに。叩かれたというか触られた肩が熱い。
僕は授業中なかなか集中できなかった。
(僕、なんでドキドキしてるんだろ…。いいや、気にすることない!)
と自分に言い聞かせ、長く感じた数学の時間を乗り切った。次の授業の用意をしてるとき先生に呼び出された。「園崎、お前今日日直だったよな。この資料片付けておいてくれ。1人じゃあれだから…おい高越、お前も一緒に片付けておいてくれ。ついでに資料室の場所覚えておけ。じゃ頼んだぞ。」
先生はいいおいて急いで教室を飛び出していった。先生がいなくなってから溜め息をついて横を見たら高越がいない。黒板の方を見たらもう荷物を運んでいた。
「おい高越待てよ。」僕はさっさと行った高越を追いかけた。
「お前資料室の場所知らないだろ。勝手に行くなよな。」
僕の言った言葉に反応を示さない。そんな沈黙が資料室に着くまで続いた。
資料室に入って片付けていたら後ろから抱きつかれた。一瞬体がびくっとなってしまった。誰なのかも悟れない状況で後ろを見たら高越だった。
「なにするんだよ。男が男に抱きつくなよ。その前に離れろよ…あっ…んふ、ぁあ…」
僕の口の中にあったかいものが入ってきた。なんかあったかくて、気持ちよくてとろけちゃいそうな感覚におそわれた。息を吸いたいけど無理に吸うといやらしい声がでてしまう。
「あっ…ふっあ…。なっなにするんだよ!お前ここどこかわかってんのか?それに僕は男だよ?」
「うっ、ごめん。俺教室入ってすぐお前が目に入って、別に男に興味ないけど初めて見たとき…惚れちまったんだよ。恥ずかしいけど。男を好きになるなんて自分でも考えられなくて。園崎…だったよな?ホントごめん。嫌な思いさせて。」
そんなペコペコ謝ってくるとなにも言えなくなる。
「わかったよ。仕方ないよな。」
これしか言えなかった。高越は頬を紅く染めた。よっぽど恥ずかしかったんだろう。
「ほら、もう授業始まるよ。行こ。」
資料室から出ようとドアノブに手を掛けた瞬間左手の手首を掴まれた。
「えっ?なんだよ。行かなきゃ…んふ…あっふぁ…。」
またさっきの気持ちい感覚がきた。高越ってこんなにキス上手いんだな…。
「園崎…。俺もう我慢できな…い。」
口を離したら高越が僕のズボンのベルトを外した。
「えっなっなにするの?」
「ん?いいこと…。大丈夫、園崎はそのままでいいから。俺が気持ちよくさせてあげる。」
この高越の声が今は僕の身体を熱くさせる。恐怖と不安が頭を過る。でもこの資料室というのが僕と高越を興奮させる。いつ先生がくるかわからないというスリルが今堪らなくいい。いとも簡単にズボンを脱がされた。
「や…だ。恥ずかしい。」
もう顔を隠したいが、ネクタイで両腕を縛られてしまった。顔から火がでそうなくらい恥ずかしかった。
そしたら高越が僕のモノを口にくわえた。
一瞬体に電気が走ったように感じた。
「あぁっ、や…めて。あっ、あん…!ひっ!」
「そんな大きな声だすとバレるぜ…?」
「そんな…ぅ、こと言わないで…あん、はぁあっ…っ」
すごい腰が動いてしまう。なんとも言えない快感。喉が痛くなった。高越が僕のモノを舐めてるのを見て更に恥ずかしくなった。でも気持ちい。
「園崎…気持ちい?」「…ぅん。気持ちい。あっあん、なんか出そう!あっっあ…――!!」
初めてイった。高越の口で果ててしまった。身体が今もビクンビクンしている。
「園崎、可愛い。園崎って肌白いな。足も腕もスベスベ…。全部食べちゃいたい。」
といってふくらはぎを舐めた。今そんなことするとまたイってしまいそうだ。
「あっだ…め。もう…。」
「じゃあちょっとここに四つん這いになって。」
僕は言われるまま四つん這いになった。そしたら高越こ指が穴にするする入ってきた。
「えっどこにいれてんの?やめてよ、汚ないから……っあ、あん!あぁ、ひっ!なに…こっれ…」

MAYUZON

話題:銀魂

今週の銀魂ゎ面白かったマユゾンウケる!お妙さんが…眉毛が…こち亀30周年万歳

seiyu

今日ゎ声優さんについてカキコしまぁす
後藤邑子さんゎオーディションのときチャイナ服の写真を送ったらしいです(^_^)v
平野綾さんゎNHK総合「解体新ショー」のナレーションをゃっているのですΣΣ驚
しかも8月の4日と11日に出演したんです!!!
みなさんゎ好きな声優ぃますかぁ
ぃたら$是非$コメント下さい

果実に口づけ

今日ゎBL小説を書こうと思いまぁす(短編ですけど読んで下さい
登場人物


麻生 優(♂)
高1。クラスでは内気なせいか女子はともかく男子ともあまり話せない。ルックスはいい方。成績優秀で学年では1位2位を争う。クラスではもちろん1位。内気な性格さえなければモテるが本人はその気はない。


高越 育斗
クラスでは大人気のアイドル的存在。他のクラスの女子は育斗と同じ女子に嫌がらせをするほど育斗は女子から人気がある。成績はクラスの下から2番〜3番。
本人は中学時代同じ部活の先輩に恋をしていた。その頃「自分は同性愛者だ。」と思っていた。高校に入ってからは女子を好きになろうと思うが…。


一ノ瀬 小町
1年A組(優のクラス)の学級委員会。委員会だが地味な性格。女子と話したことがあまりない。1人で本を読んでいるときの方が多い。でもクラスのことはしっかりと引っ張っている。責任感のある委員会だ。


入学したとき優に一目惚れした。まだ思いは伝えてない。


榎本 百合恵
1年A組の担任。大雑把な性格でみんなから慕われている。結構天然…?で語尾に「〜なのだぁ」と付けたりする事がたまにある。まだ25歳で男子が先生に告白をする事も珍しくな
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2024年05月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー