話題:家族内関係のあれこれ
いつから変わったのか…
たしか高校生の時には、もうそうなっていたな。
夫婦間の調停役。
夫婦喧嘩の度に、両方から話を持ち掛けられる。夫婦喧嘩の詳細。そして最後は、どちらが正しいか?だ。
私は、その度に両方の意見を聞き、最も正当である、常識的であるという答えを返す。そして、両方を諌める。
母親からは完全に嫌われてたな。
何故なら、その殆どの喧嘩の正当性は父親の方にあったからだ。
父親の味方ばかりする。父親と同じようなことばかり言う。と言われたりもしたが、正当なのは父親の方なんだから、当たり前だ。
そもそも、そう思うなら、私に話をもってこないで欲しいものだ。
なのに、わざわざ私に話をもってくるんだよ。
まあ兎に角、奇妙な光景だと思うよ。
何故に娘の私が両親の夫婦喧嘩の調停役にならなきゃいけないんだ?
でもその頃は、それが不思議なことだとは思わず、やってたんだよね。
まあ、それ以外もやっていたけどね。
何故だか、なんでもかんでも私に相談事を持ち掛けるんだ。
私は専門家ではないんですが…
それを高校生くらいから、離婚するまでやってたんだよね。
私が結婚しても、止まなかったんだよ。それは。
育児に忙しい時にも止まなかったんだよ。
なんで、散々バカにしていた私に相談してくるのか、訳がわからない。
ハッキリ言って疲れたねー
電話が嫌になったね。またか…って。
まあ、思考回路がよくわからない人達だったよねー
こっちには、こっちの家庭があるのに、まるで無視だったからね。
なんでそうなってしまったのか?
私には今でも、わからないよ。