もしも、あの時、他の選択をしていたら…
そんなことを定期的に考えるようになったのはいつからだろうか?
後悔しない選択をしてきたつもりだった。
でも実際は後悔だらけ。
それならせめて、節目節目で違う選択をしていたら?と考えずにはいられなくなるんだ。

今が嫌なわけじゃない。
ただもっと最良の選択があったんじゃないかと思うんだ。
でもまあ考えを巡らせるだけで何もうまれはしないね。
無意味な行動。
でも、考えずにはいられなくなる時があるんだ。
今日は、そんな日。
それで主人に叱られた。
意味はないのだからと。
今を考えろと言われた。
でも、もしも…の考えが消えない。

私達夫婦も順風満帆でやってきたわけじゃない。
主人が私を拒絶したことが2度ほどある。
それまで、愛してるを言い続けてきたにも、かかわらずだ。
信じなければ良かった…
それが感想。
拒絶された驚き、動揺、虚無感…
男の人は、やはり口だけなのかと落胆したものだ。
それも、もう過去…

今からかぁ…
未来のビジョンを考えるのは苦手。
ネガティブ発動するからね。
もしも…も未来のビジョンのポジティブなのなら、主人に叱られないかな?
しかし、ポジティブなビジョンが浮かばない。
浮かぶのは、私がボケ老人になってしまうことばかり…
そして死んでいくんだ。
眠ったまま、2度と起きることはなく…
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