君は一体何度、僕を裏切れば済むんだい?
何度、僕を利用したんだい?
あの話は嘘だったのかい?
あの態度は?
あの話は?
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
聞いてる?僕の話聞いてる?ねぇ答えてよ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
答えてよ!僕の質問に答えてよ!
私は驚いた…
三人で遊ぶ約束してた場所に辿り着いたら、何処か刺されたのか血塗れのxxxxが
xxxに揺さぶられながら青白い顔してぐったりしてた。
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
僕があの子の事好きだっていったのにxxxxは僕に内緒であの子と付き合ってたの?ねぇ、その話は本当?ねぇってば!
それでもxxxxは動かないまま
私は怖くなり後退りした…
ドサ…
と、その時壁に寄りかかった反動で上の棚の本が落ちその音が部屋に響いた…
あれ〜?君、来てたんだ?
笑顔のまま振り向いたxxxは青白い顔の
xxxxを手放して代わりにソレで刺したであろうナイフを片手に私に向かって歩いてきた。
ねぇ?いつから俺を裏切ったの?
ねぇ?いつから二人は付き合ったの?
ねぇ?俺たち友達じゃなかったっけっ?
ねぇ?君も答えられないの?
ねぇねぇねぇねぇねぇってば!
xxxは最後、泣いてるような怒ってるような笑ってるような何とも言えない表情でナイフを私目掛けて振り落とした…
あっけなく、これが私の最期だった。