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いつからあなたは私を切り捨てた?

私の精一杯はあなたには届かなかった

伝えたいことがたくさんあるよ
でも言えば言うほど

あなたは遠ざかっていく

血の海で泳いでいるのに
今にも溺れそう

私の血は海に流れた

もうきっと解り合える日は来ないね

どしゃ降りの雨のなか
あなたを探すけど

私が見つけたものは
流れ去った自分の血液だけだった

舞台

将来のことを考えても

現実味がなくて

今の生活が夢なんじゃないかと思う

いつか煙のように私と言う存在が消えて

夢から醒めたら

そこには何もないんじゃないかと思う

観客のいない舞台で
いつまでもピエロを演じる

いつか
幕が降りる日を
ずっと待ってる

罰を

私には善と悪の分別がなく

聖と賎の違いがわからない

だから、いつも、なにも、

本当のことを知らない。

私のしてきたこと、
私のしてこなかったこと、
私が考えたこと、
私が考えなかったこと、

全部間違っていたかもしれない
自分に罰を下して
私はマシな「人間」になりたい
私は今、自分自身を地面に叩き付ける

その準備をしている

心の支えが欲しい。

心の支えが欲しい。

人でも物でも何でもいい。

現実の物で、私を強く支えてくれるもの。

バランスが取れない、いつも不安定。

私のものを全部差し出すから、
お願いだから、

支えるものをください。


大人たちは子供に嘘をつく。
素朴で純粋な問いを不穏に変える。

いつも不穏状態。

アスファルトに放り出されて、私はどうやって生きていけばいい?

地面はひどく冷たい。
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