ようやく読みました!
有川浩さんの最新刊
『キケン』
最初は取っつきにくい感
があったんだけど、
中盤、上野さんと元山くんに
笑わされて、文化祭とか
死にそうに忙しいけれど
凄く充実してる感が伝わってきて…
言葉の言い回しとか
毎回ホント上手くて
マジ有川さん尊敬しました^ω^
「博愛という言葉が号泣しながら謝れと乗り込んできそうです!」
の件(くだり)には、
かなりウケた\(^o^)/
そして、最後の最後で
泣かされた(´;ω;`)
なにあの黒板。
見た瞬間泣いたっての(笑)
完全に元山くんに
感情移入しちゃってました(´;ω;`)
最後の元山くんの気持ち、
なんとなく分かりますもん。
きっと、誰でもちょっとは
感じたことある寂しい気持ち。
──俺たちは「機研」だった。
「機研」は俺たちのものだった。
でもそれは
なくなったのではなく、
──宝物になった。
(´;ω;`)ぶわっ
そっか。
今までの、私のちょっとした時に
感じてきた寂しい気持ちも、
宝物になった
そう思えば、
なんとなく心が軽くなる気がした。
有川さんはやっぱり
すごいなー(*´д`*)
とりあえず、
「三倍にしろ!」の元山くん
お疲れさま^ω^
君の頑張りのお陰で、
私はこのお話の波に乗れた気がする!
おしまい