気紛れ仔猫のお忍び日記

何度も何度も貴方を傷つけて

何度も何度も貴方を裏切って

それでも貴方は私を見捨てようとしなかった


―――嬉しかった


最後にしようとして
覚悟を決めようとして

最後に貴方にお願いした


“大好きと言って…―――”


沈黙が続いた

そして先に口を開いたのは貴方だった



―――愛してる


その言葉に驚いた

まさか一番欲しかった言葉を言ってくれるなんて思わなかった


そして



意を決して問いかけた


“貴方の傍に居ていいの?”


―――傍に居て。ずっと…俺だのモノでいて



嬉しかった

涙が出た

止まらなかった


こんな私を許してくれてありがとう

貴方についていきます


この命、尽きるまで…―――




************
久方ぶりの詩です…orz
ん〜…(遠い目

気付けば隣にはあなたがいた

気付けばマフラーを巻いてあなたと外へ出かけていた

とても寒かった

吐く息がとても白かった

でも


手だけは暖かかった

そう

あなたが手を握ってくれていたから


私は寒くはなかった

去年は一緒に祝えなかったけど

今年は一緒に祝おうね


愛しき恋人へ

メリークリスマス



************************
今夜は恋人さんと過ごしているかたがいらっしゃると思いますのでこんな詩を書いてみました（汗

『眠れない』

その一言であなたは私を心配してくれる


『寂しい』

その一言であなたは私に構ってくれる


『会いたい』

その一言であなたは私に会いに来てくれる


たった一言呟いただけで
あなたは私を助けてくれる

そんなあなたを愛してます


心の底から･･･―――

私はあなたが好きなんです


―――僕は好きではない


え･･･じゃ嫌いなの?


―――いいえ


･･･どっちなの?


―――言ったでしょ?“好き”ではないと


･･･?


―――僕は･･･












『愛してます』


************
キザですね･･･（笑

あなたは無断で居なくなるのと面と向かって別れを告げられるの

どちらがいいですか?

何時の間にか傍に居なくて

初めから居ない感じがいい?

それとも

ちゃんと会って別れを言われたいですか?


あなたなら


どちらを選びますか…―――



***************

久々に誌なんぞ書いてみました〜（笑
いや〜…暗くなってしまいましたね…（・皿・;）