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1年4ヶ月(2012.4〜2013.8)


8月10日。
3年生の春から勉強し続けていたことの終わり。

この日がゴールであり、スタート。

私の歩む道が少しだけ、ほんの少しだけだけれど見えはじめている。



結果は第一志望ではない。
だけど面白い道が拓けたと思う。

人生はいつだっておもしろい。



その道が確定したとき、私には向いていないと思った。

だけど家族をはじめ、一緒に頑張ってきた友達、大学の友達、浪人の時の先生など
報告した人にはすべて
「合っていると思う」
と言っていただける。

ありがたいことです。

自分のことは自分が一番わかっていると思っていたけれど
案外そうではないのかもしれない。


いろんな人の視点からみた私を知って
やってみようという気持ちが日に日に増しています。





2013年2月からは
平日は講座、休日は図書館で自分で勉強という感じ。

ただこのころは朝から晩まである講座に疲れて集中しきれていなかった。

だけどこの辛いときをいつも6人で楽しく勉強して帰ったから仲良くなれた。
私はそう思う。
だから大切な時間。


講座も終わった3月頃からは毎日図書館で9時〜5時で教養
夕飯後〜寝るまでは専門

直前になればなるほど焦って
あれもこれもって欲張って
家族との時間を大切にしていなかったな。


この頃の集中力、吸収力が一番ピークだったかもしれない。




4月末から試験開始。
第一志望は6月末でまだまだ先と思っていたから
最初の筆記試験はそれほど緊張しなかった。

落ちたけどね。笑


ここからはあっという間。
6月30日まで夢を見ていたみたいに早かった。

今でもよく思い出せないくらい早く過ぎていた。



この頃彼氏とたくさん喧嘩した。
別れるって2回くらいはなったかな?

預かっていた彼氏の家の鍵を返そう、それで最後。
と思って会ったときにお話をして落ち着いていたっけ。

結局別れずにすんで3年1ヶ月を迎えた現在です。







結果を見るたびに落ち込んだ。
大学受験の時と同じだ、と思った。



でも受かり続けたところがあって。

面接で本当に思ってること、考えていることを話して
面接官2人が顔を曇らせてしまった。

「あぁ、落ちたな。」
2人の顔みた瞬間、しまった!という気持ちと共にそう思いました。

だけど受からせてくれた。





浪人を経験した私だから
やってみよう、と思える。
たぶん。



経済学部をねらっていた私。
日程が合うという理由だけで受けた社会学部。

最初は本当に嫌だった。
不本意だった。

でも一度社会学に触れてみたら面白くて楽しくて。
勉強って好きかもと思えるようになって
今では大学生が終わるのが嫌で仕方がなくなるほどに成長させてもらえた。



こううまくいかないかもしれないけれど
同じようなことが起こりそうな気がしてる。





正しい判断をしていると思える人になれるように

これでよかったと思える生き方ができるように。



未来の私、そうなっていてね。











公務員、本当に難しい。

だけど目指してよかった。

何ヵ月かで決めるのではなくて
1年以上かけてこの道でいいのかと常に考えられた。

それだけじゃない。
1年4ヶ月でとても多くの事が得られた。

あっという間なのはそれだけ充実してたんだ。



そして6人で勉強した時間、集団面接練習、個人面接練習をした時間、ご飯食べたり飲んだりした時間



とっても大切です。



この時期に知り合えて友達になれるとは思っていなかったから。

私の大事な大学生生活の一部として残り続けるよ。



ありがとう。







いろんなことが中途半端&ながいけど
いつか読み返す日のために。





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