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猫の館


実家の姉がそのうち結婚するらしい

結婚式とか出席すんのめんどくせえ

そもそも結婚式に着ていく服なんか持ってねえんだよ

しかし一つだけメリットが!

姉が結婚して実家を出れば部屋が一つ空く!

そこを俺の物置にできないかなぁ

俺の部屋は猫用品に侵食されて自分の荷物を置く場所がどんどん無くなってきた

アルバムとか大学時代の勉強道具など、絶対に使わないけど決して捨てられない物を実家に置けたら楽だな

俺の部屋で猫を飼ってるんだか猫の部屋に俺が寝泊まりしてんだかよく分からなくなってきた…

ベッドで寝ようとしたら既にベッドに陣取って寝てるし

何のために猫用のベッドをかったんだか

個人と国家


うちのチビ猫はオーディオのスピーカーから音が出るのが不思議らしく、スピーカーに乗ったり裏に回ったりして観察してる

そこまでは問題ないんだけど、ついにスピーカー前面のカバーで爪を研ぎ始めた!

そんな悪ガキは「爪切りの刑」に処した(笑)

まぁあくまでカバーだから諦めるしかないか;

ちなみに名前は正式に「ベートーベン」に決めました

白と黒の模様がオーケストラのタキシードに似てるし、何より俺がベートーベンの『第九』が大好きだから

ただ、「ベートーベン」だと人前で呼びにくいから愛称を考えなきゃ



日本では『第九』というと年末になると流れる単なる風物詩という安っぽいイメージしかない

しかし第九という曲は、フランス革命で市民が絶対王政を倒したことにベートーベンが感銘を受けて作った“自由”のための崇高な曲

歌詞はシラーという詩人が封建社会の打破を訴えて書いたもの

ただ、これをストレートに書くと弾圧されるから言い逃れできるように極めて抽象的に書いてる

だからシラーの意図を知らずに歌詞を読んでもさっぱり意味が分からない

本当は詩のタイトルを『自由に寄す』としたかったんだけど、それだと官憲に逮捕されるから『歓喜に寄す』としてごまかした

とはいえ大学で憲法の人権を専攻した俺にはテーマ曲みたいなもの

「人権」といってもナショナリストやネット右翼がアレルギー反応を起こす“エセ人権”とは違うよ

「自由」といっても尾崎豊みたいな“履き違えた自由”とも違う

実際に理解するには大学で勉強する必要がある

まぁ簡単に言えば「国家のために個人が存在する」と考えるか「個人のために国家が存在する」と考えるかの違いだね

多くの日本人は無意識的に前者だというのが現状

だから人権を主張する人に罵声を浴びせるし天皇を崇拝する

日本は民主化したといっても戦争で負けて無理矢理押し付けられただけで、自分で勝ち取ったものじゃないから日本人の精神構造は戦前と根本的には変わってない

「お国のために」「天皇のために」という発想が姿形を変えながら今でも生き続けてる

そういう意味では日本はまだまだ後進国だね

逆コース


今日こそオフ会に参加してリア充に生まれ変わるはずだったのに、体調不良で欠席して引きこもりに逆戻り

ランチのオフ会で吐いたらみんな引くだろ(笑)

昨日キャンセルしておいて良かったわ

外出する体力はないものの、起きてはいられたので今日は猫用品の掃除をした

猫の毛布を洗ってベッドを干してトイレを丸洗いした

必然的にトイレの砂は全取っ替えになるから砂の在庫がかなり減ったわ

非常事態に備えて猫の必需品はかなり買い置きしてあるんだ

自分の必需品はすぐに底を尽くけどね(笑)

明日は平日だけど社長が休むから俺も休むわ

こんな体調じゃ報酬を得られるような仕事はできそうもない

昨日アマゾンで猫用品をいろいろ注文したから明日は一日家でアマゾンを待ってよう

かなりかさばる物を買ったから宅配ボックスに入らないんじゃないかな?

再配達とかめんどくさいから良い子にして待ってよう

♪まだかなまだかな〜

学研のおばさんまだかな〜♪

ゴールデンウィーグルス


久しぶりの洗濯日和なので冬物もまとめて洗濯し、風呂を掃除し、部屋を掃除したら立ちくらみがしてダウン…

午後は安静にしてたけど一向に体調が回復しないので明日のオフ会は諦めた

直前のキャンセルは申し訳ないけど、当日になってキャンセルするよりマシだと思ったので

幹事様すみません

これで明日元気になってたら泣くわ…

ゴールデンウィークに体調が悪いというのは得なのか損なのかよく分からん

仕事に穴を空けずに済むと思えばまぁいいか

一人でグッタリしてる時に猫が添い寝してくれて嬉しい

ただ、今寝てると夜中に運動会が始まる可能性が…

猫カフェ『てまりのおうち』


今月吉祥寺にオープンしたばかりの『てまりのおうち』に行ってきたよ

なんと俺の猫カフェ巡りもこれで50軒目!

すでに何軒か潰れたけどね;

行く前に店のホームページを見たら可愛らしい小屋の画像があったけど意味がわからなかった

でも行ってビックリ!

店の室内にその小屋が建ってんの

店はビルの3階のテナントなんだけど、その中を広い庭に見立ててそこに小屋まであるという設定

室内なんだけど屋外にいる感じ

天井は空に見立てて水色に塗ってあるし、天井から下がってる大きなエアコンやエアダクトまで塗装して目立たなくするという徹底ぶり

そして内装には既製品を一切使わず、すべて一からデザインして職人が手作りしたもの

テーブル一つとっても全く同じものはない

空気清浄機は見えないように前面に大きな岩風の覆いを置くという凝りよう

テーブル席と座敷席とあるけど、店内すべて床暖房だから猫が高い所に避難するということがなくいつでも猫と触れ合える

とにかく設計から施行までとんでもない額の金がかかってる


そしてこの店のもう一つの特徴が「時間制限なし」という点

平日は1200円、土日は1500円でくつろぎ放題

開店から閉店までいてもオッケー

カフェメニューのオーダーもできるけど強制じゃない

「時間制にすると時間が気になってくつろげないから」という理由で時間制限がないんだってさ

それは嬉しいけど、この料金設定で利益出るのか?

というよりまず設備投資の分を取り返せるのか?

客ながら心配になっちゃうよ


とにかく、ここまで世界観を作り上げた猫カフェはおそらく世界初だろう

雰囲気的にはジブリを意識してる感じだった

猫もそこそこ人懐こく、内装がとても可愛くて食器類もお洒落

少なくとも女性にはたまらない店だと思う

しいて短所を探すなら、BGMの音量がちょっと大きかったこと

あと選曲が若干ミスマッチかな

まぁそんなことは簡単に改善できるから問題ない

あと、素敵なカフェなのは間違いないけど、肝心の猫の数が少なかったのが気になった

60人収容できる店内に猫が10匹というのは明らかに少ない

混んでる時に行ったら猫と触れ合えないと思う

この点は今後猫の数を増やすらしいから、そこからが勝負かな

猫を増やすと経費がグンと上がるから

猫の維持費がいかに金かかるかは自分でよくわかってるもん


吉祥寺といえば『きゃりこ』という人気店があるから、そっちからどれくらい客を奪えるかが見物だね

現在の猫の数は『きゃりこ』の方が勝ってるけど、それ以外はすべて『てまりのおうち』が圧勝してる(笑)

猫カフェ界に革命を起こしたのは間違いないので、あとは経営が続くことを祈るわ
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