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光る石畳










やって参りました。

ステレオで天使と悪魔




見ました。ハラハラする、非常にハラハラする。見終わった時の疲労感がすごいです。ジュラシックワールドも疲れたし、そういうのしか見てない…。内容に関する記載がありますので、ご覧の際はご注意ください。






















本木さんはいい役者さんです、本当に。銃口を自らに押し付けるシーンの気迫たるや!目が恐ろしく力強い。仲間さんは陰があるキャラクターが似合います。幸薄そうな感じが…ね。江口さんより本木さんの方が背負ってるものが重い人物だっただけに印象深い役でした。


綾野さんもああいう役が似合う、というか髪ぼさぼさで白シャツ着てよれよれ動くのが似合う。悪口ではないですよ、そういうのが似合うというだけで…他に似合う人がいないというだけで…。劇中に出てくる関係者名簿の中に漆原とあって一人で「クローズ!漆原!」と反応してました、少し寂しかったです。そういえば漆原もそんな感じの役だった。






あと格好良かったのはビッグB。大きな機械が動くとワクワクします。プロペラの音やエンジン音で鳥肌たちまくりでした。格好良い…。何で1980年代という一昔前の設定だったのか不思議でしたが、成る程そういうことですね堤監督!なんとなくそうかなー、という気はしてましたけど。



最後の!本木さんが跪いて落下するビッグBを子どもに重ねて受け止めようとするあのシーン!たまらないです…。やっぱり本木さんすごい。


全然関係ない話ですが、今入ってる喫茶でお話してる女子二人が、身近にいる動物の写真を見せ合いながら「かわいいー」連呼しているのが気になります。関係ないけどね!


雨があがったら

可愛い本を買いました。訪れた町をひたすら散策出来るなんて、素敵なことです。気になるお店や施設に物怖じせず「すいませーん」と入れる菊池さんは素敵です。

あなたを夢見る

ディズニーストアでこんな物を発見


かぼちゃの馬車、ミニーマウスのリボンのイヤリング!他にもガラスの靴や美女と野獣、大好きなアリスもありました。好みの物がなかったから買わなかったけど…。久々に街中へ行くと新しいものばかりで楽しいです。


9月にUSJへ行こうと計画中。2月にも行ったけどね、そこは魔法にかかったということで。友人はひたすらに可愛いものに触れたい、私はひたすらに魔法に触れたい。夏の暑さには滅法弱いので、過ごしやすい季節にまとめてお出かけすることになります。また東京も行きたいな、というか銀座が楽しすぎるのがいけない。

ちょっと真似たいと感じ


友人とここを訪れました。




新設なので、どこもかしこもきれいです。建物も内装も大分らしい。天井は竹細工のような格子模様の木組、外壁にも格子模様、椅子にも竹が使われてます。さすが竹細工が名産なだけあります。竹だらけ



そしていざ展覧会へ。目的はこの作品。






伊藤若冲作「樹花鳥獣図屏風」





初めて若冲の作品を見ました。緻密で計算されつくしている絵。全体が升目のように区分けされており、ひとつひとつが立体感を出すように彩色されています。ちょうどカメラのピクセルみたいな感じです。こんなアーティスティックな技法を生み出せる人間がいるだなんて…。輸入した絵画などからヒントは得られたのかもしれませんが、それを実践できるだなんて…。素晴らしいものを残す人は、つくづく思考が吹っ飛んでいるなあと思います。羨ましい限りです。

絵画だけでなく、工芸品にも力を入れている感じがする展覧会でした。ここにもやはり竹細工!まるで麻紐のように柔軟に曲げることが出来るんですね。変幻自在でした。


美術館内のレストランで昼食をとりました。セットでついてくるサラダが予想外に大きかったです。イカのジェノベーゼパスタも美味でした追加料金を出せばプリンセットにも出来たのですが、どうせ帰りの列車でおやつを食べるのだからとやめました。カウンターにディスプレイされてるのを見て、少し後悔。おいしそうだったなぁ…。また今度にします。