「世界の約束」よりも「人生のメリーゴーランド」の方が頭に残る。
チェザーレまで
ソフィーは、元々のままでも十分綺麗だと思うの。
ナンパされるくらいだし。
背中から抱き寄せるハウルの自然さに唖然とした。慣れすぎじゃね?
チェザーレにて
レティーは明らかにお母さん似だよね。
瓜二つ。化粧が濃いだけかと思ったけど、どうなんだろうか。
最初しか出てこないけど、お姉さん思いのいい子だと思う。
美輪さんの荒れ地の魔女が似合いすぎて怖い。美輪さん素敵。
呪い後
ソフィーおばあちゃん可愛い。
「落ち着かなきゃ…落ち着かなきゃ…」とウロウロするの可愛い。
お母さんの帽子の趣味は悪いと思う。あれはねえよ。羽盛りすぎだよ。
ハウルの城
城…? 城か? 見る度思うが、あれ城か? 子供が作ったガラクタの山じゃないのか?
汚ねえ家だなぁ、おい(笑)
ソフィーが家に居ることにハウルが「よく入れたね」って言われて「勝手に入ってきたんだ!」とか言ってるけど、ソフィーに「入れるんじゃなかった!」って言ってるから、やっぱりカルシファーが入れたのか。
ベーコンエッグがとても美味しそうです。でも、あんなのやったらあぶらっこくてしょうがないよね。
ソフィーに対して他人行儀だけど、寝てるソフィーの若い姿を見ても驚かないことから、やっぱりハウルはソフィーのことを気づいてるんだよね。
暖炉の灰を的確に布の上に落とすソフィーが凄い。
ハウルの髪の染め粉
金髪に染まらなくなっただけであの落胆振り。
「美しくなかったら生きていたって仕方がない」(ハウル)
「闇の精霊を呼び出してる! 前にも、女の子に振られて呼び出したことがあるんだ!」(マルクル)
迷惑!
てかあの緑のドロドロは何なんだろうか。
しかし、黒髪の方が似合うよハウル。
戦争
原作には戦争の描写はなかったとのこと。
この戦争の描写から、一体何を訴えたいのだろうか。
でも、港町とキングスベリーは違う国なのかな。
同じ国なら、それぞれから召喚状は出ないよね? 違う名前でも、優秀な魔法使いなら、名前は知れ渡ってる筈だし。
キングスベリーには王宮があるんだし、違う国だよね。
下から、この戦争での、私の意見です。
魔法を導入した戦争なら、人はいらないだろ。魔法だけで戦えよ。
魔法入れた時点で戦争じゃねえ、ただの虐殺だ。
人の戦争だったら、人だけで戦えよ。
魔法に頼ってんじゃねえよ。人の手で始めた戦争なら人の手で終わらせろや。
引っ越し
ソフィーの部屋、仕事部屋だったところかな。それを完璧に再現したハウルは何者なの。何で分かったの。想像?
あとハウルが用意した着替えは、派手そうなイメージがある。
引っ越し後から、若返ってもソフィーの髪の色が灰色のままなのは何故だろう。
その前までは茶色になってたのに。
飛んでる飛行船にちょっかいだしたらバレるに決まってるだろうが。魔法使ってる飛行船なら魔法使ったら分かるだろうや。
荒れ地の魔女のおばあちゃん、好きだな。おばあちゃんになってからが好きだな。
城崩壊
何であの時、カルシファー連れて城から出たのか未だに謎。結局移動するなら中のままの方が良かっただろうに。
過去&大団円
若いハウルがハクに見える。
手のひらでカルシファー受け止めたけど、熱くないのか?
「私はソフィー! 待ってて! 私きっと行くから! 未来で待ってて!」(ソフィー)
のこのセリフ。
このセリフの返しが最初のハウルの「探したよ」だそうで。
そうしたら、ハウルは最初からソフィーに気づいていたことになるよね?
わざと知らないフリしたの?
ソフィーが覚えてないから?
ソフィーが扉から出てきたとき、ハウルが居たのは、ソフィーがいたから?
何で居場所分かった? 愛か。そうか。
マルクルは大概冷静に「死んじゃった?」とか聞いてくるよね?
一応自分の師匠だろう。もっと心配しろ。
カブの呪いの解き方=愛する者にキスされる。
愛する者=自分が愛する者
≠自分を愛している者
だよね?
エンディング
空飛ぶ城。
雲の下には飛行船。戦争は簡単には終わらないよね。
始めるのは簡単でも、終わらせるのは難しいっていうもんね。
ならしなきゃいいのに。バカバカしい。
空飛ぶ城になってからは、扉はどこに繋がってるんだろう。
それに、花屋さんは結局してるのだろうか。
この年で、ようやくこの話が好きになれました。最初に見た時は…高校生くらい? の年だったけど全く面白いと思えませんでした。
それだけ私も年をとったということでしょうね。
いつかDVD買います。