一か月ほど前に。
おめでとう。
マジおめでとう。




cookieの妹ちゃんは看護師をしております。
旦那さんも同じ病院の看護師だそうです。
ずっとドクターだと思ってたました(笑)
製薬会社にお勤めされていたお家の長男さんだそうです。
医療サラブレッド!サラブレッド!!
妹ちゃんよりもcookieよりも年上の方で、cookie家の雰囲気に圧倒されつつもなんとか着いてこようとしてくれる好青年です。
なんとか幸せになってほしいものですね〜。




結婚式自体は凄く豪華でした。
家族以外殆ど医療関係者なので人数もホールもお料理も私が体験した中で一番凄い結婚式でした。
挨拶が副院長とかなにそれ。
cookieは着物を着ていてとにかく疲れていたんですが、隣の母親も似たり寄ったりで「早く帰りたい」と言い続けていました。
(恐らく無理矢理書かされた)新婦から両親への手紙も内容が微妙で家族は誰も泣かず、気付けばいとこが泣いていました。
なんでやねん。


「え、なんで泣いてるの?」
「むしろなんで泣いてないの?(泣き声)」
「いや、だってエピソード殆ど盛ってあるしちょっと嘘だし」
「でも感動するじゃん(泣き声)」


よく見たらいとこのお母さんも泣いてました(笑)
cookieの父親は大分お酒が回っていたのかヘラヘラしており、母親に至っては帰りたいオーラ全開の無表情でどこか虚空を一点見つめしてました。
後日確認したら、やっぱりプランナーさんにゴリ推しされて演出に入れたそうです。


「だって普通はするものだし絶対感動するって言われたんだもん。誰も泣いてなかったしがっかりー。私やりたくなかったのにー」
「あんな嘘八百並べられて泣く要素がないよね」
「だって丁度いいエピソードないし」
「ですよね」


cookieのお家は完全自己責任制なので人生のターニングポイント的なエピソードは家族間では基本的に存在しません(相談しても「お前の人生なんて知らねーよ」としか言われないから)。
妹ちゃんが捻りだしたエピソードは母親の毎日作ってくれる(←嘘)味噌汁と帰りが遅い父親のお話でした。
なにこれ泣けない。
cookie家の伝説が一つ増えた瞬間でした。




妹ちゃん、超可愛かったです。
今までで一番可愛かったです。
ドレスより和装が良かった。
花嫁さんって感じ。
うちの子最高!と姉馬鹿なことを思ってました。
旦那さんもいい人で良かったです。
一緒にお酒飲めたらいいのに…と思ってます。


















君に幸あれ。