ある日私はずっと就きたかった職場に応募して面接に行くことになった。
その面接の一日前、普段通りバイトをしていると、休みの彼から仕事終わったら暇?どうしても渡したいものがある!ってLINEが…
仕事が終わっていつも通り居酒屋へ行くと、これあげる!明日の面接頑張ってね!と。
中をあけてみるとお守りが…
就活や受験で有名な神社のもので、その日は雨が降ってて電車で一時間以上はかかる場所なのにわざわざ買ってきてくれたとのこと。
私は本当にそういうのに弱い。
自分のために時間を割いてくれたとか、自分のためにいろいろ調べてくれたとか…
適当に選んだ高いアクセサリーをもらうより、手作りのアクセサリーのほうが嬉しいタイプ。
そのとき、私のことすごく想ってくれてるんだなあって伝わってきた。
この日、はじめて彼のもう少し近くにいきたいって思った。
でも彼は本当に私のことを女として見てるのかな?っていう不安はまだあった。
彼は私に全然近付かない。
いつも一定の距離で淡々としていて、触れたいなんて思ってないんじゃないかと思ってた。
(後から聞いたら私が近付かないでオーラを出していたらしいwたしかにw)
そんなことを思いながら、居酒屋を出て散歩する私たち。
4月とはいえ真夜中のみなとみらいは超絶寒かったーーー!みなとみらいの登場率高しw
寒さに弱い私は寒いとすぐ帰るって言うし、終いにはイライラしてくる←
でも彼といると寒いけど帰りたくなかった。
ちなみに北海道出身の彼は余裕そうだった。
私が寒いよ〜って騒いでると、ん。って手を出してきて、?って思いつつ出したら握られた!!!!!
このときすっごくドキドキして、嬉しくてニヤニヤしてたのと恥ずかしいのを誤魔化そうとそっぽ向いてたw
私の家まで5駅も離れてるのに手を繋いで帰ってきた明け方6時。
その日はドキドキして眠れませんでした←
でもその時に、彼は私に触れたいって思ってくれてたんだな、って安心した。
それに私も彼と手を繋いだとき嬉しかったし、きっとこれは好きなんだと思った。
あと私の中で手を繋ぐ=恋人がするもの。
なのに私は付き合ってない人としてしまった!これは付き合わなくては!っていう変な方程式がwww
その日彼にもう一回告白して欲しいって言った。
~ こめへん ~
ゆうさん*
年の差仲間嬉しいです!!!
普段一緒にいるときはぜんぜん気にならないのに、ふとしたときに将来考えると不安になりますよね(´;;`)
結婚されてるならなおさら…
お互い不安に負けぬよう頑張りましょ!w