*
怪談レストランを見ていて思い浮かんだパロディ。
裏部屋連載小説『commediante or tragediante?』設定。
寿命を全うして死んだ綱吉は、先に死んでしまった皆と見事あの世で再会をはたした。
そして閻魔様の裁きを受けるが、罪が重すぎて地獄で償わせる事が出来ないという。
なので、急遽異例にだが新しく綱吉達専用の罪の償い方が決められた。
それは閻魔様や神様の仕事の補佐をするというもので、近々死ぬ人間や既に死して魂が此方側に流れてきている人間の罪の重さを計り、正しく天国行きか地獄行きかに分けるというもの。
しかし、罪が重いとはいえ神様や閻魔様の補佐は償いにしては中々に辛い。
それを気にした神様の配慮により、特別に3つまで無条件で願いを叶えられる権利を貰った。
そこで綱吉達はある願い事をした。
@補佐の仕事をする為には人間に関わる場所が必要な為レストランを用意する事。
また、レストランで働きながら仕事をするのでレストランとは別に皆で暮らせる広くて大きな家を一軒用意する事。
A手伝い役として初代ファミリー(※同じく罪が重すぎるのと、無許可で現世に滞在していた(正しくはリングに宿っていた)為更にややこしい罪状により拘束中)を寄越す事。
B自分達と縁がある人間が来た場合は公平な審査を行う為にも、その死者が自分達と縁があったという記憶を消すか一時的に思い出せない様にする事。
神様は快くその願いを叶え、閻魔様も納得した為成立。
綱吉達+初代ファミリーはレストランと審査両方の仕事をこなす為に奮闘する事に。
*支配人:大空
*シェフ:嵐、雨、雷
*ウエイトレス&ウエイター:霧、晴
*庭師:雲
基本的な役割分担は以上だが、気分や客に対して等により変わる事が多々ある。
***
何時かやってみたい設定だったりします。
取り敢えず、今は他にも連載小説があって無理なので設定のみをUp。
。