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どこにも吐き出す場所が無くて。
見捨てられて。
仕方がないから自分の中に飲み込んでしまうように、泣きながら食べ物を詰め込んでゆく。

唐突

お久しぶりです。見ている人はおられませんが。

摂食障害、拒食症真っ只中だった高校生の頃の自分。
あの頃、どうやって生きていたのでしょうか。

ふっと見覚えのある嫌な感覚が襲うことはあるのですが、実はあの頃の思考というか、行動というか、私を動かしていたものというか、そういうものがなんだったのか、あまり覚えていないのです。
私ではない誰かが乗り移っていた気さえします。

私は本当に大切な、一度しかない青春の時間の殆どを食べ物のこと、拒食のこと、過食のこと、カロリーのこと、体重の数字…に囚われて過ごしました。
後悔しても遅いのです。
あの頃未来からの自分がやってきて、(未来からそちらへ向かって)色んなことを話せたとして、あの時の自分は、囚われることを辞めたでしょうか。

女子高生たちを見るとどうしても、自分の過ごした生活を思って胸が痛むのです。自業自得ですが。優等生だったわたしへ。
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