居させて 君の町に。


話題:なれそめ


こんにちは!
もう年末で焦ってる純です!


今時間ができたというか有り余ってもう発狂しそうなくらい暇なので、りょうさんとのことを書きます。



りょうさんと初めて会ったのは、確か今年の5月か6月です。
当時いた店舗のアルバイトで、店長が面接して採用し、私が雇用契約をしました。
雇用契約するまえにちょっとした会社の社則説明があって、だいたい1時間くらいかかるんですが、適当に会話しながら彼は晴れて私たちの仲間になりました。

もともとりょうさんは在籍してたパートさんの紹介でした。
なので力量とかよりは信頼性で採用された感じで。

でも、履歴書で、私と同い年であることはわかりました。




彼はキッチンスタッフで、当時私はホールの責任者で、あまり会話することはありませんでしたが、彼は〆作業まで残ることがよくあったので、仕事終わってからたまに話したりしてました。
とても面白い人でした。
でも、静かで、どこか線を引いて人と接してる感じがしました。



あるとき、キッチンの責任者だった料理長が異動することになりました。
そこでキッチンの指揮をとる社員が必要になったのですが、当時いた社員は私と店長と、今年の新卒社員二人。
私は女と言う性別が邪魔をしてずっとホールしかさせてもらえず、店長にはキッチンに入らせてほしいと懇願してました。

でも、店長は新卒のうちの一人をキッチンに入れました。



私は納得できなかった。
一年以上この会社を見てきて、ホールのことはほぼ全て店長の代わりができるまでになったのに、女だから?黙ってホール出てろってこと?
なんで入って半年も立たない子を選んだの?
とにかく店長に抗議しました。

一度、このままホールだけでぬるくやらなきゃいけないのなら、会社を辞めるとまで言いました。
その姿を、私と仲良くしていたバイトの人たちは見ていたみたいです。







つづく