帰省の新幹線(23日)で書いてたもの。
アップしそこねて大晦日になってしまったという。
日が経つと少し感じ方が変わる部分もありますが、そのときの気持ちとしてそのまま残しておこうと思います。
今年は新しいことを始めてみたり、楽しく充実した年でありました。
同時に周りの人に恵まれたことを改めて感じる一年でもありました。
いつも本当にありがとうございます!
締めのご挨拶のあとに未送信フォルダで眠っていたお話を。
これに行かねば一年を終えられない!
Original Entertainment Paradise 2013 両国のおはなし。
両国2日間参加してきました。
6回目の開催となるおれパラ、私は3回目の参加でした。
10月にみっちゃんのおれパラ卒業が発表され、動揺と寂しさを消化しきれないまま向かった両国国技館。
2日とも、たくさん泣きました。
森久保さん、鈴さん、小野くんがみっちゃんへ向ける思い。
みっちゃんがホストメンバーとファンへ向ける思い。
MCで言葉として紡いでくださった思いに心打たれたのは勿論、歌での思いの表しかたが四者四様で、それでもどれも心に深く染み入るところが色の違う四本柱が集まってしっかりと確立しているおれパラだなあと。
そして四本柱が立つためには、岩田光央さんという方が欠かせなかった。
おれパラ原点であり、ホストメンバーそれぞれにとってもはじまりのひと。
みっちゃんが卒業するのならおれパラは終わりかと一度は思った森久保さん。
それを受けて、みっちゃんが始めたおれパラを引き継いで続けていこうと語った鈴さん。
どちらにも岩田光央さんという存在の大きさ、おれパラを大切に思う気持ちが表れていると思いました。
バンドメンバーやダンサーさん、スタッフの方々を含めおれパラそのものを率いてきたみっちゃんの存在の大きさに改めて触れるたび、おれパラホストメンバーの絆を感じるたび、みっちゃんの卒業がどんどん大きな喪失に思えて。
後ろ向きに考えてしまう私に前を向くよう教えてくださったのは、やっぱりホストメンバーの方々だったのでした。
みっちゃんを思って鈴さんが作詞したという「Analog Fighter」
森久保さんがみっちゃんに曲提供した「show must go on」
どちらも歌詞を噛み締めて聞けば聞くほどみっちゃんそのもの。
小野くんが歌った「君なしで」は切々と小野くんの思いを訴えるみっちゃんに宛てる手紙のような歌でした。
そしてみっちゃん。みっちゃんの千秋楽のセットリストは会場全体を笑顔にしてくれる曲ばかり。
「最後まで、笑顔だぞ」って言ってくださったから。寂しいとか悲しいとか、そんな気持ちは沢山沢山あるけど、鬱屈とした顔をみっちゃんには向けられないと思ったのです。
ホストメンバーの絆、お客さんのあたたかな雰囲気。ステージをぐるりと囲むサイリウムの海や、携わる方々を包み込む家族のようなあたたかさ。
どれも私にとっておれパラが特別な場所である理由で、あの場所に帰りたいと思う理由です。
鈴さんが「眠るものたちへをください」と言ったとき、これはみっちゃんが卒業してからもおれパラを続けていくために必要な儀式なのかなと思いました。
曲を正式におれパラの曲として貰うけじめだけじゃなく、一緒にみっちゃんのおれパラに懸ける思いも引き継いで、おれパラの根本にあるものは変わらないってことを示す機会。
私があの場所に帰りたいと思う理由もきっと変わらない。
実は色々書きながらなんだかホストメンバー四人がステージ上で揃わないって実感がないような気もしてきて、来年みっちゃんのいないおれパラに行ったら解るのかなとか思ったりもしているのですが。
でも2日間でいただいた沢山の思いや、素敵な光景、最高のエンターテイメントはしっかりと覚えています。
短期記憶は何度も思い出すことで長期記憶になるそうです。
きっと何度も何度も記憶の引き出しを開けるので、小野くんの言葉通りおれパラ2013は長期記憶になることでしょう。
おれパラ2013お疲れさまでした。
最高の場を作り上げてくださったみなさまに最大限の感謝を。
おれパラのステージで沢山の笑顔をくれた岩田光央さん、本当に本当にありがとうございます。
来年もあの場所に帰れますように。