文庫になるまで待とうかな〜って思ったけど、待ちきれなくて買ってきました。

漫研を去った経緯や折木の卒制の話など、伊原の語りが多くて、今までとは違っていて面白かったです。また、折木が省エネ主義を掲げる彫ったんとなった出来事も知ることができました。神山高校の生徒たちは、中々に大人びたというか、達観した高校生だな、と思います。