仕事に対する思い、そして何をしてるのかを書いてみます。
お金のお話を少しします。
世間で騒がれるマイナス金利、少子高齢化問題などなど。。。
漠然と不安になる気持ちが強いと思います。結果、対策って何?って話なんですが。
マイナス金利とは、貯蓄、と言う面で考えると、すごく簡単に言うと、銀行に預けてもお金が増えないって事です。
目的を持った貯蓄をしましょう。流動的に動く貯蓄は銀行で良いのです。
何故なら流動的にお金を引き出したり預けたりがし易いからです。
例えば1年後に旅行に行くため、とか、欲しい靴があるとか、欲しいカバンがあるとか、そう言った近しい時間に動くお金はこれで良いのです。
但し、中期、長期の貯蓄になると別です。
例えばお子様の学資などの10年後以降にかかる中期のお金や、老後資金などの20年後などにかかる長期お金。
ここまでも銀行に預けると、10年後以降では、インフレが主に進み、そして長期ではインフレにプラスし、少子高齢化による年金不安など、ダブルで降りかかってきます。
インフレとはお金の価値が下がり、物の価値が上がる事を言います。
僕がよくお話するのはラーメンの値段。
昔は500〜700円で食べれたものが、今では1000円位、そして10年後には幾らになると思われますか?
下がると思いますか?上がると思いますか?
というお話です。下がるという事は考えにくいのではないでしょうか??
日本では人工が年々減り続けているため、外国からの輸入に頼っていたり、更には人工が少なくなるため、商売は客単価を上げる傾向に進むと思います。
そして、更に論点を付け加えるのであれば、世界的には人工が増え続けているため、生産する人が増えるのでGDPは上がり、そして人工が沢山いるという事は需要が増え、景気、そして物価ともに全世界で上がります。
日本は、国内で人工が減っているため、生産する人が減り、現在もですが輸入に頼らないと行けません。即ち、世界での需要や、景気、物価が上がるとなると、日本に輸入するための金額も上がります。
そう言ったリスクに対峙する為に、僕の仕事で扱う、金融商品が存在します。
保険とは金融商品です。
長い期間で見る貯蓄に関しては、すぐに使うものではありませんので、計画的に金融商品を使い、意図的にインフレなどに抗う事で、皆様の資産を守る事が出来ます。
もう一度言いますが、保険とは金融商品です。
お金を銀行以上の利率でお預けする事が出来ます。ただし、対価、もしくは、リスクとして時間を頂きます。
その為には何の為にと言う目的をしっかりと持ち、どのくらいお金を貯めるのか、そしてどのくらいの期間で貯めるのか、いつ使うものなのか、を明確にしなければなりません。
僕はパンフレットをササっと出して、これ良いですよーなんて仕事はしません。むしろそれしか無いのであれば、今の仕事しません。
更にここに皆様の思いや目標、夢、そう言ったものを加えていくのが仕事です。
幾ら合理的で素晴らしい商品であろうとも、金融商品というのは目に見えないものです。ましてやお金は生きていく上で必ず必要です。
保険には万一の時の救いもありますが、生きていく上でのリスクを賄う事が出来る力があります。
ご家族の方にはお子様にどういう思いを持って育てたい、そして、どういった大人になって欲しいかを聞きます。
ご主人の身に万一の時、残されたご家族へどんな生活をして頂きたいのかを伺います。奥様へも同じです。
ご主人の身に万一の事があったら働けばいいよ、と単に思うとは思いますが、お子様への配慮もあります。必ずご説明するのは特にお子様がまだ小さい段階で、家庭からお父さんが居なくなり、そしてお母さんも朝から晩まで働き、見送りもお迎えも出来ず、学校に行き、そして帰ってきたら誰もいない。
如何でしょうか?僕が小さい年頃ならきっと寂しい思いをします。
未来の事は分からない、と言いますが、思い、そして考える事はまた別です。ご家族のお子様への気持ち、そして家庭への気持ち、仕事への気持ち、夢、やりたい事、そう言った思いを反映させて頂くお手伝いをするのが僕の仕事です。
損得の話もありますし、気持ちの話もあります。
熱い想いと使命を持って臨んでいます。
僕はお客様とは、パートナーだと思って対等の立場でお話しさせて頂きます。僕が下でもなく、お客様が上ではありません。
ヘコヘコし、そこを何とかお願いしますよ〜とか言う営業マンではありません。
同じ立ち位置でお話しするからこそ、お客様の問題を解決するための手段を死ぬ気で考え、お客様の未来や思いを死ぬ気で僕とお客様で共有するのです。
よく上司から言われます。
小さいスケールで仕事すんなよ、と。
小さいスケールとは、お金の話ではありません。
気持ち、そして思い、こだわり、信念、大義、こういったすべての事です。
こんな熱い思いを掛けて出来る仕事につけて本当に良かったと思ってます。
勿論、プラスして業績が良ければ嬉しいですが、それは結果です。
ビジネスをしている以上、業績を見込んで働いていますが、その仕事へ臆する事など今の僕にはありません。
むしろ、売って差し上げないと行けない、と言う使命感で燃えております。
説教っぽい論調になっていたらすいません。自分の投稿により、更に思いが強くなると思っての投稿です。
さて最後になりますが
東京出張来てましたが、東京の人混みでスーツ、そして湿気感で脇汗がヤバイ。
4割増し。