話題:ひとりごと
お疲れさま。
4月1日 月曜日。
今日から新年度。
そして、今日はエイプリルフール。
ただ、平成最後のエイプリルフールは
少し影を潜め、それどころじゃなかったようね。
『おおかみが出たー!!』
とか言っても、誰も相手にしてくれないのです(笑)
( ̄▽ ̄;)
そう。
そんなことより、今日は新元号が発表され、
それどころじゃなかったのです。
で、新元号。
「令和」に決まりましたね。
この「令和」。
いろいろと賛否両論ありましたが…
「令」は、「命令」の「令」だから、
独裁的な意味があって、
独裁者のもとで、平和に?
(・。・;)
なんか、そんなの いやー!とか。
でも、わたしは聞いた瞬間、
すごく気に入りました。
「REIWA」
なんとなく、しなやかで美しい響きと柔らかな印象で好きー。
だから、いいのです。
(ノ´▽`*)
5月からの新しい元号「令和」。
これは、万葉集の梅花の歌。
三十二首の序文から引用したそうで……
さっそく社内で、その万葉集が
回覧されてきました。
”梅花の歌 三十二首せて序 ” 。
この漢詩風の一文は、
梅花の歌三十二首の前につけられた序で、
書き手は不明みたい。
おそらくは山上憶良(やまのうへのおくら)
の作じゃないかと言われてます。
新元号「令和(れいわ)」には、
『人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ』
という意味が込められているそうだけどねぇ。
でも、この時期に相応しい
初春のさわやかで古典的な美しい元号だと思います。
新しい時代はいろいろな意味で
平和で和やかでありますように。。
「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」
こういった節目に合うと、気持ちも新たにして
何か始めたい!という気にもなります。
皆さんは、どう感じましたか?
ヽ(*´▽`*)
ところで、関係ないけど、
万葉集で、わたしの好きな歌は。。。
「七0七」
当時、この歌を憶えていたくて
買った万葉集でした(笑)
思ひ遣る すべの知らねば 片もひの
底にぞわれは 恋ひなりにける
土のもひの中にしるせり
おもいやる すべのしらねば かたもいの
そこにぞ われは こいなりにける
つちのもひの なかにしるせり
これは、詞書・・粟田女娘子が、大伴家持に贈る歌。
意味は。。。
『私、あなたを恋してしまったんです。
その気持ちを、あなたが察して下さらないので、
とても寂しく憂鬱なんです。
胸の思いを晴らす手立ても分からないままに、
片もひ(かたもい)ならぬ「片思い」のどん底で、
私は恋する人として沈んでいます。
家持に土をこねて作った
蓋のない茶碗に、この歌を描いて贈った歌です。
なんだか懐かしい(笑)
わたしの青春。
万葉集が出てくると、昔話になっちゃうのww
(ノ´▽`*)
さて。
では、そろぼち帰る準備しましょ!
皆さんもお疲れさまでしたー。
☆★☆★☆★☆★☆
今日のランチは、
ふわとろチーズオムセット♪
とろっとろのふわっふわ〜☆
/(^o^)ヽ
隠れデミソースも劇的に美味しかったっ♪
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今日もコメント&拍手ありがとうございました♪
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これは、昨日の夜桜。