話題:ショック。.。.

あの人のお家から、自宅に帰ってきました!

昨日の夜、色々あり、かなり情緒不安定。

昨日の夜…あの人が外出して、帰ってきた所まではよかった。

問題は寝る前。

布団に入り込んだ私たち。

またゲームをし出すあの人。

「明日は朝早いんやけん、ゲーム程々にしなよ?」

『はーい!少ししたら寝るー』

「……」

『……』

「…あのさ、変なこと聞いていい?」

『ん?なにー?』

「…もし、もしも私が妊娠したらどうする?」

『…それは、しょうがない』

「?しょうがないって??」

『…申し訳ないけど、おろしてもらうしかない。勿論こっちでお金は全額払う』

「…そっか…わかった…」

『……なに?妊娠してそうなん?』

「…生理が少し遅れてるだけだから…大丈夫」

聞かなきゃって思ってたの。

今回少し生理が遅れてるのもあったし、もしもの時の為に。

生理はさっききたから、妊娠はしてなかった。

一安心…。

だけど、あの人の声が頭の中でずっとリピートしてる。

『申し訳ないけど、おろしてもらうしかない』

私すごいバカだからさ、あの人がおろすなんてこと言わないと思ったんだ。

私が去年、妊娠して、中絶して、苦しんでたのは知ってたから。

だから、言わないだろうって勝手に思い込んでた。

だから、あの人がサラッとあの言葉を言ったのがショックだった。

めちゃくちゃショックで、あの人と話した後、どうやって息するのか分からなくなって、苦しくなって。

あの人に気づかれないように、背中向けて身体丸めて、耐えた。

自然と涙がポロポロ出てきて、あの人に気づかれるのが怖くて、
「お願いだから、涙止まって」
って心の中で呟いて。

でも、とまってくれなくて、泣き続けた。

『……泣いてるやろ?』

「泣くわけないやんw泣かんよw」

笑いながら答えて。

苦しかった。

あの人は眠った。

眠った後、薬飲みに行って、ソファーでずっと考えて、ベッドに戻って、あの人が心配しないように、いつもみたいにくっついた。

いつ眠ったか覚えてない。

気づいたら朝で、あの人は起きてて、仕事行く準備してて、私は寝たふり続けて、あの人は仕事に行った。

結局、一言も話せず。

私は泣きすぎで頭痛くて、寝不足で、お昼まで眠った。

起きたらあの言葉を思い出して、現実思い知らされて。

最悪の気分。

夕方までベッドから動けなくて、でも掃除とアイロンがけしなきゃーって思って動き出した。

いつもみたいにやれること全部やって、帰ってきた。