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もうすぐ、10月

なんというか、月日が流れるの早すぎるな。
会社じたいには慣れたような慣れてないような…
人苦手なのは変わってないし、甘ちゃんなのはそのままだし。
自分の仕事は、ぼちぼちね。

いま大野くんにハマっています。
なのでTSUTAYAで魔王に引き続き、歌のおにいさん、怪物くんを借りてみた。
今日1日で歌のおにいさん8話ぶんぶっ続けでみた。

まだ怪物くんはみてない。

歌のおにいさんの感想。
※ネタバレを大いに含む。
最初は、子供番組の歌のおにいさんをドラマにするなんて…と思ってた。
冒頭でどん底に落とされて、テレビ局で面接して、しかもその場で受かった時、そこまで出来た話ってあるのかと思った。
でも、それを言ってはおしまいだよね。

発端はプロデューサーが、当時の歌のおにいさん(と、歌のお姉さん)に私物化されたおばさん向けのきな臭い番組から、本来の、子供のための子供番組に戻すため、次代の歌のおにいさん候補として、ド素人の新人ふたりを採用しようと考えたことにある。

大野くん演じる健太の役柄はその新人。

最初は歌のおにいさんのゆかいな仲間たちとして、歌のおにいさんに手下のごとく扱われて…

でもある日、テレビ局のお偉方の鶴の一声で、歌のおにいさんが降板され。

健太と守(もうひとりの新人)は、歌のお姉さんのゆかいな仲間たちになり。
そして最終的には歌わせてもらえるようになり。歌のおにいさんと呼ばれるように。
で、一躍人気者になって、仕事に誇りをもてるようになる。

しかし、子供番組は打ち切り、なんてことになってしまって…



嫌なことがあるとすぐふてくされて直面せずに逃げる、言葉遣いも態度も悪い。大野くんいわく、かなり素に近いキャラなんだそうで。

そしてこれは、そんな彼の成長物語で。

最後のライブイベントで子供たちに向けたメッセージには感動した。

今を生きることは大事だし、辛いことは必ずあるけど、挫けてはいけない。乗り越えろと。

子供嫌いって言ってるのに、まっすぐ子供に向かっていくのがすごく立派。

そのあとに健太の歌った曲(このドラマの主題歌)も、背中を押してくれるような、すばらしい歌詞だし。

なにより、歌がうまい!

作中で笑顔が出せないっていうのを共演者やスタッフに指摘されてたけどね。
そこは役と現実でリンクしてるね。
本当に楽しくないのに笑えない、と。

大野くんの笑顔は確かに…顔の筋肉が硬直しちゃった感じだよね。

まあ、最後にはちゃんと笑えてるし、少し素直になってるし。健太、ちゃんと成長してます。
素直がいちばんだね。
もともと根が優しい人なんだよねー。

何度パソコンに向かって『優しい!!』と叫んじゃったことか(笑)

プロデューサーが健太を採用した理由は、子供は好きかという質問に対して『いまの子供はこんな時代に生まれてきてかわいそう』と言ったことだし。

子供の未来を憂う、その優しさが、彼を歌のおにいさんにしたんだろうと思う。


あと、このドラマで一番面白かったのは、翔くんが出て「嵐なめんなよ」と言ったシーンと、徹子がテレビ局で健太を呼び止めたシーン。

もう、大爆笑(笑)スペシャルすぎるゲスト出演だったわー。


面白かったし、心がほっこりしたし、ちょっぴり感動したし、すごくいいドラマだった。

ただ、モロ大野くんがタバコ吸ってたことから、嵐全員が喫煙者と知った(笑)
知らなかったの。吸ってないと思いこんでたの。だってアイドルはイメージ崩したらいけないと言われているし。

吸うんだー…というのは、偏見には繋がらないけど驚くよね。
ただ、けっして吸ってることは悪いことではないと思うけど、
どうか、喫煙人口が減りますように。

百害あって、一利ナシ!!

(というか個人的にはNGなんだが。
そんなこと言ったらいま好きだと思ってる芸能人ほとんど嫌いになる可能性あるし(笑)
芸能人は芸能人でしかないのだよ。直接的に関わるわけではないので実害は被らないし。)

仮の話として、未来の旦那様が自宅や車の中でなんの躊躇なくぷかーっと吸ってたら確実に、辞めさせるね。

ただ健太くんはちゃんと禁煙しましたよ、子供のお手本としてあるためには、子供の目の前でタバコを吸うなんて論外だし。
(局外でよく子供に追っかけられてる(笑)逃げる健太もかわいいし、子供がかわいいんだよ、これがまた。オフだからといって気を抜けないのねー)

ていうか、健太の部屋綺麗すぎるだろ!!
やっぱりあれか、彼女呼んだりしなきゃいけないからか。姉ちゃんも勝手に入ってくるしな(笑)

以上、気になったことも踏まえての感想ねー。

やっぱり大野くんすごいなあ…。
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