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脳内年齢どうなってん


わたしは何歳児や〜ッ!!

Iさんに、叱られてしまった。
彼女は諭すように、わたしに自分で考えて導くように、わたしがなにをすべきで、どういった姿勢でいるべきなのか、そういったことを考えさせてくださる方です。

わたしが間違ったことをしているなんて、明らかなのだけど、なんでこうなったか指摘くださり、失敗なんて誰にもあるけど、そのあとの対処が大事なのだと言ってくれました。
これは大前提であり、何があったかは(詳しく)知らないけど(自分がしたわけじゃないし)、わたしがした対処は明らかに課長に甘えすぎ。
課長に言えば何とかなるだなんて、そういった意識から捨てなきゃダメ。
と言ってくださいました。

そもそも、彼女にそういったことを気付いてもらい、言ってもらわないと何も反省することが出来ない自分を恥ずべき。
この時点でわたしは彼女に甘えている。
なんというか、彼女はわたしが思う以上にわたしの身を案じてくださるのかもしれません。
だからってそれに甘えてはいけないけど!!

わたしの悪いくせは、
人に迷惑をかけていながらヘラヘラすること。
怒られてるときに笑うなんて…
これはしばらく前に指摘をうけ、人によっては(否、ほとんどの人が)腹が立つからやめろと言われたことです。
マゾだから怒られたら嬉しいのかな(-д-)
なおしたくてなおらないクセ。

それから、甘えすぎ。

今回わたしの計上ミスで、いつも下請けで仕事してくれる梱包屋さんの請求書を差し替えてもらいました。
それはわたしが課長に言って、下請け会社の人へ頼んでもらいました。すなわち、下請け会社の方にも課長にも、迷惑をかけてしまっていることになります。

そこで彼女は、ただ課長に任せてどうにかしてもらうだけだったわたしに、甘えんなって思ったそうです。
本当そうです。甘えんな!
自分で何とかする方法を考えるべきだし、なるべく他人に迷惑をかけないやりかたでいくべきだと。

それで、そもそもなんで間違えたのかとか、確認も出来ない位いっぱいいっぱいなのもわかるし、とか、机の上が散らかっているからそういった結果になるんじゃないかとか、だったらどうするか考えて改善しなきゃ意味がない、とか。
(わたしが机の上が散らかりすぎて何があるかわからないってのは、別のときにしていた話なんですけど、わたしの仕事の効率が悪い要因になってることは確実です)

思いやりに溢れる言葉ばかりでした。
こうやって、自分は様々な人に心配されてるというか、周りを不安にさせているし、迷惑をかけているし。

申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

失敗にしろ、なんにしろ、改善しなきゃ意味がない。
繰り返してばかりだから、これからも変わらないと思う。って。

そんなこと言われたら悲しいけどこう思われて当然なんだ。
だからって開き直ってはダメよ。

内心「あっきれた」ですよ。
絶対そうですよ。

それをグッと堪えてですよ、わたしに言ってくれるんですよ。
こんなことわたしなら後輩にしませんよ。
本当に素敵な女性です。

そこでわたしはどうするべきかを考えなくてはいけません。
ない脳みそをこねこねして考える必要があります。義務があります。

迷惑をかけたらそれなりの対処をするべきだと。

当たり前のことをわざわざ!わざわざ!言ってくれてるんですよ。

わたしがここで変わらないと彼女が心配してくれたことが、(わたしのためとかじゃなくて、周りの迷惑をかけられる人すべてのために)無駄になります。

人の親切をあだで返すようなことだけはしちゃいけない!

うまく言葉が見つけられないが、いろんな人の親切を真摯に受け止めて、もうそんな心配はさせなくてすむようなわたしになりたい。

課長にしたって、内心どう思ってるのかは知らないけど、ものすごく気遣ってくれてるでしょうって、Iさん言いました。

彼女は自分がわたしにどう思われようが、反対に仮にわたしを嫌っていようがいまいが、周りを気遣ってこれ以上わたしが迷惑をかけないように、言ってくれたまでです。

自惚れるなよ!自分。

何年経っても成長しない奴だなって言われないように、わたしはわたしなりに生きてこうと思います。

周りに優しい人ばかりのこの環境に感謝します。

情けないな。
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