ありふれ日記

おはようの次に口を開いたらもう「君はほんまなんっも気がつかへんな、18の子はもうこんなんなんも言わんでも出来とる、君は全部説明せなあかんねんな、君はそうやろなぁ。もっと頭使わなあかんで。覇気がない、やる気あるんか？無理なんちゃうか？」




全く、朝から元気なじいさんである。
看板出してなかっただけなんだけど、こんだけいわれる？笑
着替えてないのにそんなのしたくなかったからしなかったんだけど、気がつかへんやつやなぁとしか思われなかったようです。どっちがいいのやら…
大将がくるの遅かったから私店の前で待ってたのに、じゃあもっと早くくればいいのに。


途中もなんか色々言われましたが、
終わる直前に洗い物の仕方が悪い、って怒られたんです。で、「もうええわ、着替えておいで」ってゆわれて着替えてご飯食べて、自分の食器洗ってたらまさかの続きの説教？が始まってしまって、その流れで30分くらい話をされました。


なんか、色々言ってたのでこんがらがりましたが要約すると「私の鬱を治すのを手伝ってやってる」つもりだったらしいです。
純粋に無神経なんだなぁ…と思いました←


そのうち、我慢出来なくなって(なんせ30分の間は私「はい」くらいしか言わずに延々怒られてたもんで)、泣いちゃったんですね。恥ずかしながら。


でもそこからも止まらない止まらない。
早く帰らせてほしいという思考すら止まるほど、無心で聞いていました。
「せっかく話したっとんのに」
「柔道初段とったんやろ、気合い入れられんとは言わせへんからな」
「君からはやる気というものが感じられん」
「こんなもんいま辞めても給料でぇへんぞ」
「逃げるとか辞めるとかばっかり考えるな」
「出来ひん、て思うんならやめろ！」←どっちやねん
「鬱を理由にすんな、君が弱いだけや」
「23にもなって泣くとかお前は子供か！」
「俺は今まで何人も鬱のやつ見てきたし治してきた」
「震災の時は自分もなった」
「今も借金で苦しくて精神安定剤毎日飲んどる、飲まな夜寝られへん」



最終的には「もううっとーしいから帰れ」でファイナル。
夜の営業に向けての仕事もあるし休憩もせなあかんのにわざわざ話してやった、時間もったいない、みたいなことも言ってました。頼んでないのにご苦労様です、みたいな…



辞めろって言ったり、続けろってゆったりどないやねん…。
どこででもどうせ言われるねんぞ、
言ってくれる俺みたいなんがおるってのを有難く思うようにせなあかんで、とこれまた混乱&恩着せがましさを感じさせる発言。

確かに今まで色んなところで、注意されるうちはまだいい、って聞いたことはあるけど
入って数日で、言われるばっかだとおかしくもなる。


大将の善意が漏れなく悪意に感じられ
叱咤激励が叱咤に聞こえる、ってことですね。


自分もなってたら鬱についてなにいってもいいの？とも思うし、わかってるって顔されるのもうざい。



うん、まぁ今日はそんな一日でした。

思い出せるだけ書いたけど、記憶が曖昧…
嫌なことは忘れるように出来てるんだなぁ（笑）



励ましのコメント下さってるみなさま
感謝をどう表せばいいのか…本当にありがとう…
毎度毎度お騒がせしてごめんなさい。

頑張ります。



話題:ひとりごと

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