母方の祖父の夢をみました。
寝たきりのじぃちゃんではなくて、運転してどこでも連れてっくれた頃の。
現実にはもういないのに夢の中では生きて動けるじぃちゃんが当たり前だったんです。
あたしは、じょっせきに乗ってるんですよ。
いつものようにシートベルトしめたか?って運転しながら聞いてきて。
じぃちゃんの横顔がなぜだか懐かしいんです。
でもやっぱり夢だからおかしな所があって、車の音楽はいつものように流れてるんですけど、じぃちゃんのちゃんとした歌なんて聞いたことないのに歌ってるんですよ。
笑点のメロディーぐらいかな(笑)
音楽の流れる下にじぃちゃんの得意なワープロで打ったワープロの紙に歌詞が書いてたまに見ながら。
運転しながらそんなことできるわけないのに。
そんなじぃちゃんを隣でずっと見てて歌を聞いていました。
スピッツの
『空も飛べるはず』
なぜかお別れみたいな気がしてわんわん泣きだしました。
そこでお母さんに起こされました。
起きてきずいたら夢ってわかったのと、わんわんと本当に泣いてたみたいです。
朝の6時頃かな。
だんだん落ちついてから、あぁじぃちゃん死んでたんだっけ…と馬鹿みたいに思い出しました。
また離れてしまう経験をしなくちゃならないの?って感じる位つらかったです。
じぃちゃんが嫌なわけで泣いたわけではないんです。
そういえば、明日はじぃちゃんが死んだ日にちでした。
本当に死んだのは12月の2日なんですけど、日付がね。
数えかたあるんですけどわすれました。
で今はじぃちゃんに線香をあげにきてます。
今度夢にでてくるときは泣かないから、またいつでも遊びにきてねっ。