小僧にサンタクロースの話をした。
まあ、うちはクリスチャンではないので、『よい子』はクリスマスになるとサンタさんからプレゼントをもらえる…ってなざっくりとした話。
まあ、聖ニコラウスの話をしてもわからないたろうし(笑)


で、言ってみたわけ。
サンタさんにお願いするか?って…とーちゃんがサンタさんにお手紙書いたるで?


年に一度や二度くらい、子供達が堂々とおねだり出来る日があってもいいんじゃないか…そう思って。


はたして。
満面の笑みを浮かべて小僧は即答した。


「みぃちゃん!!」


ここで疑問。
小僧が「みぃちゃん」と呼ぶのは彼女だけじゃない。
どっちだ?


一応、聞いてみた。
あのな、小僧…サンタさんはた〜くさんプレゼントを持って来なあかんから、あんまり大きなものはダメなん。
みぃちゃん、あの(…と、ツリーの下の菓子入り靴下を指して)靴下に入るかなぁ?


小僧はあからさまにがっかりした表情で、「みぃちゃん、おっきいなぁ」と呟いた。
そうか…青虫・芋虫じゃなかったんだな。
でも、それはとーちゃんには無理だ…みぃちゃん、お店に売ってないし(笑)


そんなこんなで。
とりあえず、小僧とお嬢が喜びそうなものを女房と見繕ってプレゼントは用意した。
喜んでくれるといいけど。


家の周囲はすっかり冬景色。
今朝方は、まっさらな雪面にウサギの足跡を発見。
あたりにウサギの姿はなかったが、小僧にも見せてやりたいな。
いや、もちろんお嬢にも…ただ、まだ小さいお嬢は「静かに」って言っても聞かないし(一歳じゃね(笑))、雪の中を連れ歩くには足元が覚束ない。
どうしても、小僧と出歩くことが多くなる。


琴引のスキー場も全面的にオープン。
いよいよ、冬本番だ。







どちら様もステキなイブを。
慌ただしい年末、風邪などひかないようご注意を。