今日 民法で出された宿題。


お兄ちゃんと弟がいます。

お兄ちゃんは弟に
「100円あげるわ。」と言い、

弟は「うん、もらう。」と
答えました。

するとお兄ちゃんは
「はい、100円あげる。」と言って、
100円玉を天高く掲げました。


これを法律的に解釈し、
お兄ちゃんは弟に100円を
あげるべきか答えなさい。
但し、両者が未成年者
贈与の場合を考えないものとする。



この問題 水野先生が
口頭で言って
書き取る形式だったんだけど
「天高く掲げる」とこで
つい笑ってしまった(笑)

こういうことを
真面目に解釈するって
中々無いよや(  ̄▽ ̄)

てことで 今から
宿題の答えここで考えてみる。


まずは100円を譲渡する契約が
確定してるかの判断から。

契約の成立要件は
意思表示の合致。

お兄ちゃんは弟に対して
「100円あげるわ。」
と言っていることから、
渡す意思表示をしている。

弟は「うん、もらう。」と
貰う意思表示をしている。

意思表示の合致により、
契約は成立してい。


次にお兄ちゃんが
100円玉を天高く掲げた時、

お兄ちゃんには
元々あげる意思が無かった
ということがわかる。

その時点で弟は
お兄ちゃんは冗談で
言ったのだということを知る。

よって民法93条心裡留保の
但し書きにより
意思表示は無効となり、

契約自体が無かった
ものとなるため、

お兄ちゃんは弟に対して
100円玉をあげなくてもよい。


というのがすずかの解答ー

当たってるかは知らん!←


法学部楽しい\(^o^)/

政治学も楽しいし、
入ってよかったなと思える。


でもドイツ語かフランス語
必修なのはやめてくれorz


おわり