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移転

移転先→yu-acqua.tumblr.com/

Aug.31

三学期制だと夏休み最後の日ですね。私は二学期制な上に休み終わり遅いので関係ありませんが。
ふぉろわーさんと一緒にK夢書き始めました。合同でやってます。さあ何話くらいかけるかな\(^o^)/
書いてて楽しいのですがそこで気付いた企画の締切\(^o^)/ぎゃ!途中までしかかいてない\(^o^)/できれば八月中には書き上げたいなと思っていたので明日書くべきなんだろうけど友人とカラオケの約束入れちゃった私おばか!
そんな私は明日再々試 に挑んできます。火曜に受けた試験でね……ヤマ勘が外れて勉強したところ何も出なかったの……頑張ったのに……泣きそうです(´;ω;`)
とりあえずずっとK夢書いていました。今のところ出雲しゃんは名前のみのご登場\(^o^)/以前書いた出雲夢主です。ちょいちょい設定付け加えたので、公開したら見てください(宣伝)



勉強しなきゃって思うとできないものですね。本棚の整理をしました一昨日(28日)。
そしたら心霊探偵八雲が目に入ってしまいまして。読んでいました。八雲くんが晴香ちゃんのことを『あいつ』って呼ぶのとか、晴香ちゃんが八雲くんをくんづけで呼ぶのとかもう、本当に、好き。あーゆーカップル大好きです。あとあと晴香ちゃんが危ないところでちゃんと助ける八雲とか。三巻まで持っていたのですが我慢できなくって昨日ブックオフに走りました。とりあえず七巻まで買って大満足なあくあです。
八巻欲しいなあ、とか九巻って文庫本でてたっけ、とかいろいろ考えながらもああ試験頑張らなきゃと現実に戻ります。
試験終わったら次火曜にもう一つ再試受けて(点数足りてるのに!)残り二週間ちょいの夏休みを満喫するつもりです。
だいぶ涼しくなりましたね。このまま涼しければいいのに。そんなことを想いながら私は勉強に戻ります。徹夜で試験受けてカラオケだあ\(^o^)/

『君、想う』

(TOV/ユーリ)

・即興二次小説再録
・私と彼の日常話主



下町が謎の植物の蔦で埋め尽くされそうになったとき、私は言い知れぬ恐怖に襲われた。一体いまここで何が起きているの? 誰かに問いたかったがそうもいかない。よくユーリを追いかけている騎士様たちが、早く城の中へ逃げろと言ったからだ。普段は偉そうにしている変な人たち、と思ったが、この時ばかりは彼らに感謝した。母と二人、近くの子供たちを連れて言われたとおりに逃げる。
どうやら蔦は城の内部には蔓延っていないらしい。怯える子供たちになるべく優しく「大丈夫よ」と告げ、騎士様のあとを着いて行く。ついた先は食堂だ。ここならば誰も来ないと思ったのだろう。すると突然、隣の母が静かにしろと全員に呼びかけた。みな訳がわかっていないようだったが、母の形相があまりにも恐ろしかったからか、はたまたその声の迫力からか、子供も含め全員が黙り静寂が起きた。
そして直後、若い男の声が聞こえてきた。
「団長は―――……」
「……―――で、今は御剣の階梯に……」
その声はすぐに遠くなり、消える。完全に聞こえなくなったころ、母は「もう喋ってもいいよ」と皆に声をかけた。だが、その表情はどこか固く、外に通じる扉をじっと睨みつけるように見ていた。
「母さん……?」
今の母は、どこかおかしい。私が恐る恐る声をかければ、ぱっと表情をいつもの笑顔に戻し「なんだい?」と尋ねた。こんなことになって気が立っているのかな、と結論付けると、私は首を横に振り「なんでもないわ」と答えた。
「なんだか、人魔戦争のときみたい」
気付けば、私はそう呟いていた。だがその呟きは誰にも拾われることはなく、消えていく。子供たちはどうやらめったに見ることのできない城の中に興奮しているようで、それぞれ保護者に押さえつけられている。母はというと、どこにいるのやら。だがあの人がそう簡単にやられるとは思わないし、大丈夫だろう
魔物に襲われたわけでもない、ただ下町が蔦に覆われただけ。でも、どういうわけか人魔戦争の時のように、いや、それ以上に……怖い。肩をさすり、一度落ち着こうと近くの椅子に腰を落ち着けると、「大丈夫ですか?」と頭上から声が聞こえた。顔を上げるとそこには店によく来てくれる常連さんの姿。店以外でお会いすることがないからなんだか新鮮ね、と不謹慎にも思い「大丈夫ですよ」と微笑む。それよりも今は誰にも構われたくない。そう思い男から視線を外す。だが男は立ち去るかと思いきや、目の前の椅子に座った。
「……あの、何か?」
「女性一人で不安でしょうし、それに……あの……」
もぞもぞと動いたかと思うと、少し笑って男は「ノエルさんとゆっくりお話ししたかったんです」と答えた。
ああ、これはいけないパターンだ。すっと私の中の男の評価がかくんと落ちた。確かに怖いとは思ったが、不安と思ったわけではない。母もいるし、少し頼りなさそうだが一応騎士様もいらっしゃる。怖いのは……そう、ユーリがいないからだ。こういうときはいつもユーリが傍に来て、「心配するな」と笑ってくれた。人魔戦争の時も、ほかのときだって。いつだって、ユーリがいてくれた。水道魔導器の核は戻ったのに、いまだ帰ってこようとしない男。考えていたら少し不安が吹き飛んだ気がする。というより、それを押しのけ彼に対する怒りが湧いてきた、という方が正しいだろう。目の前で喋る男のことは無視し、じっくりユーリのことを考える。まさかここまで惚れているとは思わなかったなあ、と思いつつ、彼を想うだけで笑顔になれる。自分がこんなにも恋する乙女だとは思っていなかった。まあ、そうでなければ下町を出て音信不通になった男のことなんて放っておき新しい恋を見つけるだろう。例えば目の前の男とか。だがこいつは私のタイプじゃない。こんな状況に漬け込むことしかできないような男なんてお断りだ。少しぐらい鈍くたって、ドンとでてくる男がいい。
今の状況はいまだにわからない。だが、絶対私は信じ続ける。きっとユーリが「心配ない」って、言いに来てくれるだろうから。

とりあえずこの男、どうしようかしらね。



20140819
通称ユーリ嫁主の原作時のお話。一応この辺りはふつうに短編か連載かで書こうと思っているのですが、とりあえずお題が【戦争と町】だったのでじゃあもうこれしかない! と書きました。
このあとユーリが現れていろいろあったり、母さんがいろいろあったりとしていくのですが、まあそれはまたの機会に。書けたらいいなあ

『月が綺麗ですね』

(GE2/ソーマ)

・即興二次小説再録
・Hide a ray主
・一応GE2設定




夜空に煌めく星々は、今この世界に起こっていることを忘れさせてくれるくらいに、美しい。

討伐対象との鬼ごっこ中ではあるが、ふとそんなことを思ってしまったロゼは、溜息をひとつ付き星々の中で一番目につく『月』に向かって手を伸ばした。
「シオ、貴女がいるから空は綺麗なのかしら?」
答えてくれる声などあるわけもなく、またこの声がシオに聞こえていたとしても彼女はきっと首を傾げ「綺麗って、うまいのか?」なんて言い出すだろう。それを思ったらなんだか笑えてきた。くくっと喉で笑い、神機を構える。
新型神機を使用し始めてから、既に三年の時が流れた。現在の階級は『大尉』。他の皆から頼られる存在。
(昔の私だったらこんなことありえないと思っただろうな)
銃形態に切り替え、聞こえてきた足音に向けてスナイパーを向ける。アラガミにロックオンし―――撃つ。
質よりも量で来ているのか、ロゼにとってはそれほど脅威でないアラガミは、彼女特性バレットの餌食となり、絶命した。
(頼られるのって、意外と嬉しいものなのよね)
これも昔の彼女だったら思わなかっただろう。命のやり取りで誰かに頼るなんてありえない、と思っていたのだから。だが、それは違った。
「頼るって、人任せにするってことじゃなくて、助け合うってことでもあるのよね」
ざくざくと聞こえてきた足音に向かってそう話しかければ「突然どうした?」と柔らかい声が返ってきた。
「ううん。なんでもないわ。……今日も、月が綺麗ね。ソーマ」
「……そうだな」
ロゼの隣に立つと、彼女と同じようにソーマは空を見上げた。

「さて、残りを倒しましょうか」
まだ討伐は終わっていない。

見ててね、シオ。私、頑張るから。

ロゼはソーマと顔を合わせ微笑むと、神機を構え飛び出した。



20140811 





連載での主よりは明るいと思う。とりあえず制限時間30分で結構きついですね。考えて書いてで30分……。まあちょっと時間なくて15分くらいでなんとかしましたが\(^o^)/

大嫌い

連載/Hide a ray
に一話追加しました。 

この連載はもともと明るい感じより暗い感じをイメージして書いたので、更新話は特に暗い感じだと思います。
最終的にはハッピーエンドにするつもりなのですが、どこかどろどろとしている連載目指しています。
ちなみにこの連載書き始めたとき いろいろと疲れていました。はい。察して!

主は少しばかり狂っている子、ていう設定……の、はず。ちょっと頭おかしい感じ。
色々と疲れているんです。私じゃないよ、主がだよ。
どうして私は戦わなければならないんだろう、どうして生きていなければならないんだろう、とか考えて考えてでも結局生きている、みたいな。頭の螺子が外れている感じで。 
うちの連載主でトップクラスのおかしさだあ\(^o^)/そして私が中二くせえ\(^o^)/
ですが正直に言いましょう。
書いてて滅茶苦茶楽しい

年上にした理由はソーマを支えられるように、のつもりだったのですが、人生経験を詰めるように、ていうのが大きくなってしまっている。
でも本当に書いてて楽しいです。たまに『もっと明るい話書きたいなあ』と思ってしまいますが。
まあ、レイアウト自体がくらいし、兎に角書いて書いて書きまくって連載終わってから明るい話は書こうと思います。
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