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進撃の巨人12巻感想


今日発売の「進撃の巨人」12巻買ってきて読みましたー!
買ったのは限定版なんですけど、とりあえずDVDはこの後で。



さて、どんどんネタバレしていくので
まだ読んでない人はご注意くださいませー



情報量が多すぎて一回読んだだけじゃ頭に入ってない感じがする。
ぱらぱら読み返しながら情報を整理しようと思います。

えーっと。

クリスタ(ヒストリア)→壁(ウォール)教の一族の重要人物。
連れていくことができればライナーたちにとって有利…ってなんで??

ライナーたちは「座標」を探してる。「座標」=エレン。
「座標」ってなんじゃ。
「最悪の奴の手に渡っちまった」「取り返さねぇと」「持っちゃいけねぇ」って言葉から察するに、譲渡できるもの?

エレンの決意と殺意に反応して巨人たちが一斉にエレンのお母さんを食った巨人を食いに行った

「座標」の力?

ユミルはとにかくクリスタが無事ならそれでいいというスタンスなのかな…
いろいろと把握してるユミルがどちらにクリスタの身を置きたいと思っているか、によって、謎が多く残りながらも状況の良し悪しの目安になりそう?

ユミルが60年くらいずっと壁の外をさまよってた、ていうのは
巨人化したままの状態でってこと?

最後に誰を食ったか、という話で
ベルトルトが「エレンも覚えてなさそうだし…」って言ってるけど
エレンは薬打たれて巨人化したんじゃないの?
ベルトルトはエレンのことを壁の外から侵入した巨人のひとりだと思ってるのかな?
それとも本当にそうだったら…いろいろ前提がひっくり返るんですけど…

ユミルの言う「巨人の力を盗んだ」がわからん。
60年前に…ってことになるのかな。
それともクリスタを納得するためのでっち上げ?
もう何を信じていいのかわかりません( ゚Д゚)

「もう直 この壁の中が 地獄になっちまうのは 避けようがない…」
てユミルが考えてるのはどうしてなんだろう。
前の巻でも誰かが壁の中に未来はないみたいなことを言ってたような。
でもエレンが「座標」を持っている(?)とわかったら
「だとすりゃ この壁の中にも」「未来はある」って考えてるなら…
えっと、わからん!

あと、完全に推測すら浮かばないわからないものが
ベルトルトの「誰か僕らを見つけてくれ」
これどういう意味なのかな…ユミルも切ない表情してるし。



で、ここからただの感想。

「何があっても」「私は あなたの味方だって!」のクリスタすごく可愛い。
さすが女神だわ。

ミカサの残念な語彙力がまた発揮されてて嬉しい。

あと今回のジャンの登場の仕方。
「そりゃ無理があるぜベルトルト」ってかっこよすぎるわ。

12巻で一番衝撃を受けたところ。
エルヴィン団長の右腕が巨人に食われるシーン。
びっくりしすぎて「え」と「あ」の中間みたいな声がでた。
それでも「進め!!」って叫ぶ団長かっこいい。
「私の代わりは いる!」って言うけど、エルヴィン団長の代わりは誰にも務まらないでしょ
鎧と混戦に持ち込むためにそのまま巨人を引き連れていくとかさ…誰も思いつかないでしょ

12巻で一番感動したところ。
ミカサが、自分も負傷して、エレンと一緒に落馬して、後方から巨人が沢山来ている状況に死を予感して
「マフラーを巻いてくれてありがとう」っていうときの笑顔。
こんなに可愛いミカサはいままで見られなかった。

12巻で一番絶望したところ。
ハンネスさんまで、死んじゃうなんて。



人類最強の負傷に加えて、調査兵団団長の兵士としては致命的な負傷。
これからどうなるの…





サシャ、出番なかったね

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