スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

かくれんぼ


真っ赤な紅葉の絨毯が


一面に広がる秋の頃


蜻蛉を追ってどこまでも


秋に染まった山の中


子供達が駆け抜ける

幸せの歌



嗚呼、

この思いを何と言おう

この幸せを何と例えよう


言葉に出来ないほどの喜び

照り付ける太陽までもが

まるで私を祝福しているかのようで


私は足取り軽やかに

小道を走って家路を急ぐ

赤月に恋をする


真っ赤な月が輝く晩


私は貴方に恋をする


決して届くことの無い


この想いを胸に秘め


遠い貴方の姿を見ては


はらりはらりと涙を零す

嘘だらけの言葉


「かわいいね」の一言は

どんな侮蔑の言葉より

深く私を傷付ける…

猜疑の闇


どんな言葉をもらえば安心できるのだろう
何をしてもらえば信じることができるのだろう

ほんの些細な出来事にさえ疑心を生ずる今の私に
一体どうして
貴方の陳腐な言葉が私の心に届くことがありましょう

醜く歪んだ猜疑心の塊

痛いのはこの胸か
それとも
在りもしない妄想に囚われる私自身か

果たして真実はどこに在るのでしょう
貴方の言葉の真意はどこにあるのでしょう

私はいつ、この暗闇から抜け出せるのでしょう
前の記事へ 次の記事へ