鬱々から高卒公務員へ

2016.2.15 Mon 19:00
報告と8月になって気づいた事



どうも!詩葵です

またまたかなり放置しましたが・・・まぁリアルタイムでみているひとはいないと思うのでいいでしょ!(笑)

Simejiをインストールしまして、可愛い顔文字をこれから使っていこうと思います。

報告というのはSimejiの事ではなく、勤務する都道府県が決まりました!って事です。私は関東圏に住んでいるのですが、希望勤務先は東京と地元県にしておきました。その結果、地元の県になりました。アー!東京が良かったよ!!

多分、一人暮らしではないと思うのですが・・・


まぁそれはさておき、8月のお話です。7月同様だらけきった生活を送りつつ、大原学園の無料講習会・夏期講習には参加していました。夏期講習は全4日。1日目に作文試験の指導をしてくれました。


そう、作文試験


皆さん見落としがち(?)!作文試験です!私は、この夏期講習の1日目の日まですっかり忘れていました。忘れていたというのはちょっと言い過ぎかもですが、まぁ・・・いけんだろ。くらいの気でいました。でも、そんなに甘くない。

公務員試験の作文は文字数・時間制限が各組織によって決まっています。例を挙げると、参議院事務局は1時間で1000文字・・・とか。間違ってたらすみません。意外と書けないもんなんですよ!高校入試の時に書いたくらいですもん!

そこでまず、立ちはだかるのが文字数の8割以上書かなければいけないということ。時間制限内に。そして次に作文の内容。

私は8月に気づいたので学校の先生に添削してもらうことは出来ず。対策の仕方をインターネットで調べたり、本を買ったりしました。そしてひたすら書く!書く!1日1本は作文を書くことを目標にしてました。

作文、舐めちゃいけませんよ!結構配点が高かったりするんです。しかも面接試験に関わってくる事も!

実際に、私が最終合格した裁判所事務官の作文配点は全体の点数の10分の1で、しかも一定点数まで行かないといくら筆記試験と面接試験が優れてても即・不合格!

市役所の面接でも『作文試験では〜と書いてありますが・・・』的なことを聞かれましたし、チラリと見えた私の作文には赤いペンで書き込まれているではないか!

・・・作文舐めちゃイカン。

また、受験先にもよりますが、作文試験は1次試験と同じ日に行われることがほとんどです。しかし採点されて、合否に関わってくるのは最終合格の時らしいです。つまり、1次が合格でも作文が合格ラインより上だったと判断してはいけません。


・・・とまぁいろいろ書きましたが、私は結局作文の課題に自分の経験を絡めてこれから仕事にこう生かしていきたい!とか、こういうことを学んだから忘れずに努力したいとかそういう感じで書きました。気をつけたのは文がねじれない事と、漢字を間違えないこと!それだけ。

ここだけの話、市役所の作文試験を終えた後職員の方が集めるのを待っている時に隣の子の作文を盗み読みしたところ、その市の政策やら市長様(ホントにこう書いてた)が仰ったことやらを書いていました。・・・が、その子は落ちました。やはり高校生らしい作文がいいのでしょうか。

さて、こんな感じで作文をひたすら書いていましたが勉強は同じくほどほど・・・

8月下旬に差し掛かった頃には試験会場まで行ったり、裁判を傍聴しに行ったりしてました。あと、風邪ひきました


そして!8月29日!とうとう試験が始まります。参議院事務局です。参議院事務局、なんだそれ?知りません。私にとっては練習の機会でした。試験会場は東大教養学部・・・だった気がする。ただただ覚えているのは受験者数の多さ!後からわかりましたが、1000人くらいいたようです。なんか逆に緊張しませんでした。

で、落ちました



おわり


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