鬱々から高卒公務員へ

2015.11.24 Tue 00:45
3月。勉強開始

こんばんは〜詩葵です。
ちょっと放置してしまってすみません。まぁリアルタイムで閲覧してる方もいないと思いますが…(^_^)

さて、今日は今年の3月の事を振り返って書いていきます。タイトルにもあるように勉強開始した月です。

注意…前置き長いです。



私の過去記事を読んだ方はご存知かと思いますが、私は高1の終わりまで国立大に進もうとしていましたが、一気に看護学校に進学すると決めます。その理由はまぁいろいろあるのですが、とにかく看護師になろう!と意気込んでました。

が、


高2の冬に3度目の右膝捻挫をし、そしてその治療中に左膝までなぜか不調に。様々な病院にいっても接骨院やら整体やらに行ってもほぼ改善せず。…これじゃあ看護師になれんだろ。てか立ち仕事全般無理じゃん。

ってなりました。その時点で、看護学校に推薦で行こうとしてたので内申点あげるために選択科目はほぼ自分の得意分野。大学受験なんてできない!(と、その時は思ってた)

鬱々鬱々と進路どうしよ。なんでこんな事になったんだろ。3年前に戻りたい。を繰り返していました。

さてそこでちょうど良く進路説明会がありました。説明会の種類は3つ。大学、専門学校、就職公務員。

専門学校もダメ、大学もダメ、じゃあ残りは就職公務員じゃん…てな感じで参加。この説明会で私の進路が決まりました。

説明会は、学校の先生ではなく大原学園の先生が来てくださいました。説明の中では就職のいいところだけではなくて、離職率や給与面などのデメリットも聞きました。むしろその時はデメリットの説明の方が多かったような。まぁ軽い気持ちじゃダメだよってことでしょうか。

だがしかし、説明会資料の中の公務員職種一覧の中に『裁判所事務官』という文字を見つけた時、私は強くその職業に惹かれました。

いや、全く仕事内容知らないんですけど。

裁判所で働いてる人がいるのか!あの、ドラマのHEROとかで『異議あり!』とか繰り広げられてる裁判所で働く仕事があるのか!!!

え、何それ超カッコイイ

…こんだけの理由です。ほんとに。これだけで公務員試験受けよっかな!と思いました。もちろんその後めちゃくちゃ調べまくった上で決めましたが。


さて、こうして小学生のような感想でアッサリ進路を決めてしまったわけですが、とにかく勉強を始めなければなりません。

私の場合この時点から始めたので、3月から筆記試験の9月まで、約半年勉強期間があったということですね。で、何から始めたかと言いますと…

速攻の時事

という時事の参考書を読み始めました。なんでこれから始めたのかって?知らんよ。
多分参考書とか買ったことなかったんでとりあえず薄くて買いやすいのを選んだんです。でも、これ最初の2ヶ月読んだか読まなかったかだったので多分必要ないと思います。多分ですよ多分

ちなみにこれは通学の電車の中で読んでました。進路説明会があった次の日あたりにこれを買って、5日くらいはこれを読んでいただけです。

で、その後春休みから

大原学園の無料春期講習
畑中敦子の初級ザ・ベスト 判断推理
畑中敦子の天下無敵の数的処理A

をやり始めました。あとプラス速攻の時事

この3つは、主に判断推理、数的処理についての勉強に使いました。判断推理、数的処理とは公務員試験特有の問題です。私は説明が下手で長くなってしまうのでここはグーグル先生に聞いてみてください。ただ一つだけ言えるのは、これだけは、慣れが必要な分野だということです。また、本当にできない人は参考書とにらめっこしても分からなくて解けない!ってことがあったりします。



さてまず、大原学園の無料春期講習は高校生対象で教材やらなんやらすべて無料で講習が受けられます。春期講習の初日には勉強の計画を立てたり、受験日程表などが手に入ったり…と、とてもためになります。あ、私べつに大原の回し者じゃないですよ。本当です。
あと、政治経済の講習とかもすごく役立ちました。大原の講習会は今後私の勉強方法の記事の中に何回も出てくると思います。

次に畑中敦子の初級ザ・ベストですが、これはここから半年間ずーーーーーっとほぼほぼ毎日解き続けた問題集です。ちなみに畑中敦子さんは判断推理・数的処理の裏ワザ本を多数出してる有名人(らしい)です。最終的に私はこの問題集を4周程やりましたが、確か春休み中に1周やり終えました。1日10問くらいのペースだったかな?あと間違えた問題に印をつけて、次の日に印がついてる問題をもう一回とく、という感じで。


続いて畑中敦子の天下無敵の数的処理Aです。こちらも同じく半年間ずーーーーーっと解き続けました。上で書いた問題集よりちょっと問題数が多いので、春休み中に1周はできませんでしたが、1日10問くらいのペースでやりました。公務員試験をよく知ってる人はこの種類の問題集をワニ本と呼ぶそうです。表紙にワニのキャラクターが描いてあるからだと思います笑

ちなみにですが、初級ザ・ベストの方にはモモンガとカンガルー、サボテンのキャラが出てきます。かわいいです笑


3月の勉強の様子はこんな感じです。


判断推理や数的処理の問題は筆記試験でかなりの出題数を占めてます。ほぼ半分です。はじめは『何じゃこの問題…もうムリ…』ってなったりしますが、根気強く同じ問題でもいいので繰り返して解いてください。私も最初は苦手すぎてどうしようもありませんでしたが、半年後には問題を見れば何も考えなくても手が動くくらいになりました。(これは言い過ぎ)だから、公務員試験を受けようと思ったらとにかく判断、数的の問題をやってみる!というのもいいかもしれません。


長くなりましたが『3月。勉強開始』おわり。




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