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山本BD企画小説B

山本BD企画B

「…で、今日はどうしたんだよ。こんな夜中に」

「ん?だから獄寺に会いたかったんだって。」

「それだけかよ?」

「なんで?それだけじゃダメ?」


なんだか楽しそうに言う山本。

「ぃや、別に…。」

わざとがましく何でもないという顔で言う。

「あはッ!だよな、よかった!」

そんな山本に疑いの眼差しを向けながらプリンを一口くちに運ぶ。

じぃっと山本の目を見つめる。
なんだかボーっとしてきた気がする。
さすがにちょっと眠くなってきたかもしれない。
プリンを運ぶ手も止まる。

もう夜中の12時を過ぎてから30分が過ぎていた。


「…獄寺?」

「んー?」

未だ山本の目をじぃっと見ている獄寺。

でも山本から見たら上目使いで見つめられているようにしか見えない

もちろん獄寺にはそんなつもりはないが。

「…そんな風に見つめられると、俺も困っちゃうんだけど…」

ハッとして意識をこちらに取り戻す。

「なっ…!バーカ!!見つめてねぇーよ!」

そういいつつも頬を真っ赤に染める獄寺。

「でも、ずっとこっち見てたじゃん。もしかして、見とれてた?」

ニヤリと笑う山本。

「み、見てただけだ!」
見つめてない。
見てただけ。
ましてや見とれてただなんて、絶対に…

更に頬を染める獄寺。

そんな獄寺を見て、又ニヤリと笑い、獄寺に近づく。

「なぁ、獄寺。」

「な、なんだよ…」

「キス、していい?」

やけに"キス"の部分を強調して言う山本。

「…きいてんじゃねぇよ…」


キスだけじゃすまされない。
獄寺はそんな気がした。

勿論山本も初めっからそのつもりで。





「獄寺好きだっ…」

そう言って、塞がれた唇。















───────
エロは描かないよ。
だって私がまだ未成年!
(とかいって書けないだけだけど。)


つかスミマセン…今日はここまでで、残りのは明日あpします!
まだまだ続きます。
こんななのに長くてスミマセンっ!!

でも、最後まで読んでくれるとうれしいです…!

では、今夜はもう寝ます…

ありべでるち!
六∀‘)ノシ


あと、@の文頭書き換えましたスミマセン。。。




山本BD企画小説A



「…お前、今何時だと思ってんだよ。」

「うん。わかってる。けど、今すぐ獄寺に会いたいんだ。」

「……」

「だめ、かな…?」


獄寺は受話器の向こうに聞こえるように大きくため息をはいた


「…親父さんにはなんて言うんだよ。」

「それなら大丈夫!もう獄寺トコに勉強しに行くっつってあるから。」

「決まってねーうちからそうゆうこと言うんじゃねーよ。」

「ハハッ!わりぃ!ぁ、後3分くらいで着くから鍵開けといて。」

「はぁ!?お前今何処にいんだよ!」

「んー?獄寺んちの近く。だから鍵開けといてな。」

「おまっ…!!」

獄寺はそうゆうことか、とまたため息をはく。

「……だから、決まってねぇうちからそうゆうことすんじゃねぇっての。」

獄寺は最後まで聞かなくてもわかった。
獄寺の事となると先ず体が先に動く山本のことだ。どうせ、獄寺が電話にでる前
には既に外にいたのだろう。

「ハハッわりぃ!でも獄寺ならすぐに入れてくれると思ってたし?」

「俺が寝てたらどうすんだよ?」

「だって獄寺、俺が電話したら跳び起きてくれるだろ?」

楽しそうに言う山本。

(こいつ、自分だけ着信音ちがうの知ってやがる。)

「跳ばねーよ。」


起きはするけど。そういう意味で。


「ぁっ、獄寺もう着く。鍵開けて。」

「あぁ、」


携帯を耳に当てたまま鍵を開けに行く。


カチッ...
ガチャッ────


獄寺が鍵を開けたと同時にドアが開く。


「おっす、獄寺。」

目の前にいるのに未だ携帯の奥から聞こえてくる声。

「おぅ。」

獄寺もまた、山本と同じ様に受話器越しにそう言うと、携帯を耳から外し通話を
切った。
山本もそれにならい通話を切った。


「じゃ、おじゃましまーす。」

さも、当然のように獄寺より先に部屋の奥に進む。


「ごくでらぁー。プリン買ってきたけど食うー?」

「…食う。」


それからしばらく、山本の買ってきたプリンを食べながらたわいのない話をして
いた。
時計の針はとうの昔に夜中の12時を過ぎていた。

何となく、話すことがなくなってきた獄寺は山本聞いてみることにした。

今回は山本がウジウジして帰らないことを密かに願ながら。




山本BD企画小説@




山獄で甘いです。

24日までに更新できてなかったらすみませんでした!!!



―――――――






4月24日。



今までで一番素敵な誕生日。





キミがずっと傍に居てくれた日。





それは 幸せな1日。






---------


4月20日日曜日。


その日は山本が獄寺の家に泊まりに来た日だった。



獄寺と山本は付き合い始めてから1ヶ月を過ぎたあたりだった。
二人は付き合い始めてから順調に付き合いを進めていた。
手を繋いだのが一周間目。キスをしたのが三週間目。獄寺が山本を部屋に招き入
れたのがちょうど二週間くらい前。
意地っ張りな獄寺にしては早い方だった。

今まで獄寺が山本の家を訪れたことはあったが、獄寺の家に山本が訪れたのはこ
の時が初めてだった。
それから二人はお互いの家を行き来するようになった。

それからしばらくたった、土曜日の深夜。
もう24時を回るかってときだった。
獄寺の携帯が鳴った。
相手が誰かなんて携帯を見なくてもわかった。
獄寺のメモリーに登録してある中で唯一着信音の違う奴。

(やまもと…)

こんな時間に何の用かと思いつつも、少し緊張気味に携帯を手に取り通話ボタン
を押す。


相手には緊張していることを悟られないように、そっと声を発する。


「…なんだよ、こんな時間に…。」
「ぁっ、獄寺?わりぃ寝てた?」


俺の携帯なんだから俺が出て当然なのにあえて疑問系で言った山本に頭の中で軽
く突っ込みを入れた。


「ぁあ、別に。まだ起きてた。」

「そぅ、よかった。で、あのさ、獄寺…」

そこで少し言葉を詰まらせる山本

「…なんだよ?」

「今から…」

「今から…?」

「獄寺家、泊まりに行って良い?」


さすがの獄寺も、こればっかりは察しがつく。
今まで家に来てはそんな素振りを見せ、結局はウジウジして引き下がっていた山
本。
いつかは来るだろうとおもっていたが、まさかこんなに唐突にやってくるとは…

覚悟はしていた獄寺だが心臓のドキドキは止まらない。


別に獄寺はそんな断りを入れられなくても、山本ならいつでも家に入れてやるつ
もりで家の場所を教えた。

だが、意地っ張りな獄寺だ。そう簡単にうんとはいえない。

まして、理由が理由だけにそう簡単に素直にはなれなかった。

別に嫌というわけでは無いけれど。

本当自分はなんて面倒くさい性格なのだろう。
自分でもうんざりする。
でも、山本はそんな所も好きだと言ってくれた。




ちび獄を肩に乗せて歩く山本、って素敵じゃん?



ちびたけしとちびはやと。

(カラー)

ちび素敵


この後小説あpします!

では、


改めておめでとぉ!たけし!!

相思相愛!



ネタ切れなのでこの間描いたペーパーに描いた山獄。

山と獄は相思相愛!

あいらぶゆー!!!