おはよう、新学期になりました。そして夏休み遊びにきた後輩が約束通りママの大好きな先生にママと会った事を話してくれました。連絡をとりたがってたって伝えてくれました
先生はとても不思議そうにしていたそうです。驚いたでしょうね
不思議そうにしながらの心の内の先生が知りたくて興味あって仕方ありません。
10年以上も前の1生徒の事とっくに先生は忘れちゃったのかな?下らない行き違いで喧嘩別れになった事すら・・・?ママの気のし過ぎかしら?連絡の取り方について喧嘩しました。手紙か電話か・・・
ママはもちろん手紙でした。電話だととにかくドキドキして昔は誰と話すのも電話は苦手だったんです。今だってそんな得意じゃないけどそれでもだいぶ図々しくなった物です。
そしてそして先生はこう言ったらしいです。「手紙でもくれればいいのに」って。今度はママが驚く番でした。昔あれだけ嫌がっていた手紙をくれればいいのにって先生から言ったんですよ?驚きでした。苦手だった点字読みもすっかり板についたという事なんでしょうか?はたまた昔の行き違いを覚えていてママの意見におれて手紙でもくれればいいのにって言ってくれてたりして?ママの勝手な思い込みだよね
「手紙でもくれればいいのに」・・・そう言われたからって、やっぱり簡単に筆を執る気持ちにもなれなくて・・・。たとえ手紙をしたためたとしても書き出すまでにはもうちょっと時間がいるのかも?なんて臆病なのかしら?先生だってひどすぎる
手紙でもいいよって、あの時言っていてくれたらこんな事になっていなかったのに・・・。もしかしたら人生変わっちゃってたのかもしれないんだよ?ひどすぎるよ。ずっとママがほしかった言葉だったのにさ
昔は絶対ダメ、電話じゃなきゃダメで・・・そんな下らない先生の言い分にママも頭にきて「分かった、もう2度と手紙も書かないんだからね。電話だってしないんだから!」とか言う事になっちゃった
「絶対だな?絶対にしないんだな??」「絶対するもんか!!」みたいな・・・?ちょう下らない喧嘩。どうしてあんな事に?そんな小さな諍いが大事な先生との距離をあけてしまったんです。あんな諍いしてなかったら・・・もしかしたら違った人生が待っていたかもしれないというのに・・・
それを今時を超えて「手紙」なんて言われて戸惑いました。先生はあんな下らない諍い覚えていずに言った言葉なのかもしれないけれど
後輩がママの話をした一瞬は先生はママを思い出してくれた、思い出してくれてる・・・その事が嬉しいです。一瞬だけでも思い出して貰ったり先生の記憶の引き出しのおくにだけでもいられるのであればそれも本当に嬉しい。いつかは・・・このまま手紙も書かずにいたら忘れられちゃうのかもしれないけど・・・?大好きな先生
先生の大好きなアーティストのCD聞いて先生にひたりこんでます。こんなに長い年月がたって今先生がこのアーティストを好きかどうかも分からないのに。聞いているかどうかも分からないのに。ママの時はすっかりあの時のままとまってしまっているからね
さぁ、そんなセンチな月曜の朝。
寝てる間くらいこんな思いにふけっているのも許されるでしょう?だけどもうタイムアップ。気持ち入れ替えてジャンジャン準備しなくっちゃね。大好きな大好きな先生の事はしっかり心の宝箱にしまってね
今週1週間はなんとちいこさん年少さん1人らしいよ
お友達みんなそれぞれのご用事で忙しいらしい。寂しいよぉ。まっ、年中さんや年長さんと合同してむしろちいこは賑やかかもしれないよ、と先生は言ってましたけど
さてさて今週はマックス。元気に登校しようね、ちいこ。ママはいつでもちいこの1番の応援団だよ