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ミニバラ

花を携えてりさに会いにいった








低血圧で倒れた彼女

突然mixiを辞めて
彼女がツラいということを知り

その日に会うことを決意した






喜んでほしくて
プレゼントをあげようと思ったが
時間もなかったから

近くの花屋で選ぶことにした






結構悩んだが
一目惚れした
ピンクのミニバラにした



店員さんにラッピングをしてもらい

待ち合わせの駅まで電車に乗った






フラフラで待ち合わせ場所に来るかと思ったら

意外に元気そうに歩いてきたので
安心した





んで近くの空き地で
花を渡した


驚くと同時にすごく喜んでくれた





このミニバラは俺の分身やで

いつも一緒にいてやれるわけじゃないけど

花がきっと見守ってくれるから

つらくなったときは見るんやで


花言葉は

「輝かしい未来」と

「確かな愛」やからな



と 言い聞かすと
にっこり微笑んで
頷いてくれた







実は その花言葉はオリジナルです


りさが少しでも元気になるなら
この嘘は

決意

低血圧という体質が彼女を苦しめた




生理による出血も重なったため
彼女が行動できるのは
夕方になってからであった




それは今の大学生にはキツい

彼女の苦しさは計り知れない




それでも前向きに努力する彼女に
自分はできる限りの助けはしたつもりだ




そして 生理も終わると回復の兆しが見えてきて

今では朝はまだ苦しいみたいだが
かなり元気になった





というわけで
今日は久々にラブホに行ってきた




畳がある部屋でかなりアットホームな感じでくつろげた




お互いSEXは久々やったから 興奮しまくりでした




今までで一番気持ちよかったとか言ってたな

まぁすごい声出してたもんな 笑




一緒に風呂に入って

畳でくつろいで

とにかく お互い
すごく幸せそうな顔をして
イチャつきまくってた







原因不明の低血圧の体質





彼女が低血圧で苦しむことは
これからもあるだろうし



「もしかしたら…いつか…」
みたいな不安も
心のどこかに存在する



でも

やっぱり 彼女のことが好きだから

何があっても ずっとそばにいて
支えていこうと思っている




あの画像はな

半端な気持ちで作ったんやないんやで

俺の決意表明や






だから

りさと一緒に愛を深め合う時間は

幸せをいっぱいあげたい

それが自分の幸せ




苦しんだ分

誰よりも 幸せにさせたるからな






複雑



彼女が急に避妊薬を飲みだした








彼女はとても 心配症で

イチャつくのは
しょっしゅうだったが

性行為は学生を卒業してからだと

二人で決めていた






しかし 一週間前に

「ゆったりしたデート」

ということで

ラブホテルに行った




お互いラブホは初めてで緊張したが

彼女はすごく幸せそうだった



いつもはカラオケboxとか
ネカフェで
イチャついてたから
挿入はしないにしろ
内心悪いと思ってた




だから今回喜ぶ姿を見て

誘ったのは良かったと
思っていたが…




どうやら 彼女はそのとき

思う存分 sexしたいと思ったらしい





俺に相談することなく

次の日には 医者に行って
避妊薬の勉強をしてから
飲み始めたらしい…





今まで 挿入はなしで
手と口までだった俺は

喜ぶのが男というものだろうか






それよりも彼女の体の心配をした

副作用は大丈夫らしいけど…

毎日同じ時間に錠剤を飲む姿は
なんだか胸が痛かった



あと なぜ急に
そんなに俺とやりたくなったのだろうか


性的要求からだと彼女は言うが


要求のままに突き進むのは
なんだか彼女らしくなかった



彼女らしくない…



それも心配になった





そして 彼女は言った


私とこれからできるのは…嬉しい?






と 聞かれて 最初は

「ちょっとだけ複雑」と 答えた




でも 一生懸命に
避妊薬の副作用の低さを説明するので

納得して

「ありがとう…これからたくさんしよう」


って答えた






いっぱい調べて
毎日服用して
俺を喜ばしたい彼女に

「やめろ」なんて言うと
逆に悪いように思えた






でもやはり心のどこかで
複雑な気持ちは捨てきれない



副作用がでたら

すぐに止めることを約束させたが…




でてからでは遅いのではないか?



色んな思いがあるのだが…

今は彼女の意志を
支持してあげたい





まぁ 俺も sexができることは
嬉しいことだし…





ただ 知っておいて欲しいのは

俺は自分の性欲より

りさの体の方が
ずっと大事なんやで

無茶はしないように…








三か月

彼女との交際が三か月を超えた




倦怠期やケンカなどは
してる暇などなく



お互い支え合うのに必死だった


そして

なんだか強い結束力のようなものができた






そしてお互いに

照れて誤魔化して言ってはいるが



結婚も意識している







半年前にはまったく
予想だにしなかった展開である





少しイチャつき過ぎだし

バカなことばかりやってるけど



凄く幸せです





決意

2009年大晦日


彼女からの電話…






話を聞いて

自分は パニックになった





どうしたらいいのか?




なぜこんなことになった?





とにかく自分を責めた




そして 弱々しく
彼女に一言

「ごめん」

と言う





俺は一方的に責められても
おかしくはなかった





あんだけ約束して誓ったのに

気付けば欲望に負けて

こんな事態になってしまった





俺が止めるべきだったのに…




そのときは

「ごめん」以外の言葉が浮かばなかった






でも彼女は

「謝らないで…

二人の責任だから…

二人で一緒に乗り越えよう」

と言ってくれた



その言葉がすごく嬉しかった…





そして

共に立ち向かう決意が俺にもできた



りさとならきっと乗り越えられる…






皮肉なことだが今回の件で
絆がより一層深まり




彼女との将来のことを真剣に考え


この人とならこれからの人生を共にしてもいいと
考えるようになった…




まだ付き合って
3か月もたたないのにな 笑




でも やっぱり
愛って時間じゃないよな…




彼女が泣いた分


腹が痛くなるぐらい
笑わせてやりたい




彼女が不幸だと思った分


溢れるぐらいの幸せを感じて欲しい






自分はそのためにできることなら
なんでもしたいと思っている






こんなにも好きだから…
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