ガガガガガガガガ

話題:ちゅう、ちゅー




「ん、」

そう言ってS様は唇を私に向けキスをせがんだ。


合流して、S様のお家へと向かう道程での出来事。




人目がある、やめろ。と顔をﾍﾟﾁﾝと叩くと悪戯をする子供のように笑っていた。


かわいい人。
不覚にも心臓がきゅんと締め付けられる。

萌え、S様萌え。




それからまた他愛ない話をしながら歩く、歩く、



周囲を歩く人が、段々減っていく



歩く、歩く、




「ん、」

またか。ため息をついた。
だから人目があるだろう、と言いかけ、やめた


周りを見渡せば周囲を歩く人は誰もいなかった。

くそ、やられた

助けを求めるように
右、左、と何度も周囲を見渡す。


誰か、誰かが来てさえくれれば
それを理由に自分からのキスと云う辱しめを受けずに済むのだ。


祈るように何度も見渡す
しかし全て無駄なようだ。


ﾁﾗﾘ、S様を窺い見ると
ﾆﾔﾘと意地の悪い笑みを浮かべていた。



負けた、完敗だ｡



早く早く、と言わんばかりに「んー、」と唇を尖らせる彼。

腹を括るしか、ないようだ。


向き合い、深呼吸。

彼の服の裾を軽く掴み、少しだけ背伸びをして唇を近付けた。

ほんの少し触れ合う、一瞬のキス。

久々に会ってから一番最初にするキスと云うものはやはり恥ずかしい。

向き合ったまま、うつ向くことしか出来なくて、手にはじんわり汗をかいていた。




沈黙のあと
S様が口を開く

「……外で、公衆の場でこういう事するとかちょっとあり得ないんですけどォ(笑)」

その言葉に即座に反応したのは私の拳で、躊躇いもなくS様目掛けて突っ込んでいく。

「ﾃﾒｪｗｗ死ね、ゴミ屑。」
そんな暴言と共に。





＊＊＊＊




そんなこともたまにはあるけれど

今日も明日も僕らはラブラブです()照り焼きマックチキンセレクト


※因みに私の拳以外は全て冗談です。本気で暴言は吐きません。



ここに書いたのは私の記憶から抜き出してます。似たようなケースが多々あるので色々混ざってるかも。


ま、いっかー！


因みにキスで照れるのは最初だけ、マジで｀´







おわり。

日曜夕方から月曜昼にかけてS様との定例集会行ってきました。



めんどくさいから箇条書き。

・そっこう予定が崩れる
・共通の友人ちゃんに遭遇
・映画をご一緒させてもらう
・グロすぎ…もうやだ…
・友人ちゃんとバイバイ
・ラーメン
・前食った時はめちゃくちゃうまかったけど今回はそんな美味くなかった。やっぱり酒のせいだな。
・仲違い？
・からの仲直り
・そして半泣き
・買い出し、ガンダーラ☆ブホテル
・え？浴室ｶﾞﾗｽ張りの部屋しか無いんですか？
・店員『とても素敵なお部屋ですよﾆｺｯ』
・いや、ｶﾞﾗｽ張りはちょっと…恥ずかしいっていうか…
・店員『あー…ちょっと待ってくださいね……あ、他のお部屋も空きましたので、どうぞﾆｺｯ』
・部屋いっていちゃいちゃ
・お風呂でいちゃいちゃ
・お風呂上がってビール
・アニメおもすれぇｗｗｗ
・ノックの音
・ちょっと間を置いてからドアあけたら隣の部屋の前にﾃﾞﾘﾍﾙ
・ふいに抱き締められて『お前はああいう仕事すんなよ…』ってバカか！
・寝てないせいかすぐ眠くなってﾍﾞｯﾄﾞｲﾝ
・まじ寝ようとしたけどちゅーしてたら燃えた
・ちょっと疲れて途中で休憩
・気付いたら朝だったﾃﾍﾍﾟﾛ
・S様も起きて、なんかちょっかい出されてせっくる
・いちゃいちゃ
・夜神もこうとかﾓｺｾﾗﾚｰﾀ呼ばわりされるの巻、
・ｱﾋｬｷﾞｬﾊｯ！！！！！
・突然覆い被さられて耳元で『うるせぇ犯すぞ』
・ネタでやってるんだろうけど不覚にもドキドキ…
・素で『ぅー////』とか言ってる私ｷﾒｪ
・まぁそのまま二回戦
・ｳｯ出るッ！！紳助！！なかに出すぞ！！！！
・何故かこれが頭に浮かんで吹き出しそうになる。
・なんや
・かんやで
・10時にチェックアウト
・そして
・帰宅
・お疲れさまでした




色々あって『もう終わりかも』とか思ったりもしたけれど

そんなの、嫌だわ。



沢山甘えられたし、沢山構ってもらえたし

またいっぱいの好きが芽生えたいちにちでしたヽ(´▽`)/


S様すっきやー



き！








おわり。

話題:今。思ったこと


好きすぎて泣きそう。


S様の不安を煽って私を好きだと実感させたい。失うことに恐怖して、怯えてほしい。私無しでは生きれないと思ってほしい。私と同じように。

こんな異常な願望を抱くほどにS様が好きで好きで好きで不安で仕方ないのでござんす。




そんだけ。





おわり。