2014-11-11 22:32
舞台戦国BASARA4感想(ネタバレ注意)
時間経ってしまいましたが先日舞台戦国BASARA4観に行って参りました
会場には久保田さんからのお花も飾ってありました
舞台にはルーレットの盤面が扇状になったパネルみたいな物が設置されていて死角が多い
左右のルーレットが重なる間に立ち位置入れ替わったり突然現れたりして楽しめました
今回は登場するキャラがそこまで多くないので各キャラの見せ場がOPでちゃんとあり動きをじっくり観ることができました
垂れ幕式のスクリーンを使っていて映像が今回凄く綺麗でした
あのキャラが出てくると思ってなくてびっくり
新キャラの勝家と左近
パンフを観たときはイメージ違うと思いましたが舞台始まって遠くから観るとそれぞれ合ってると思いました
勝家の武器が柔らかい素材なのか振り回すとぶれて高速回転しているように見えてゲームに近い
関ヶ原と従者組、蒼紅のやり取りも良かったです!浅井夫婦も
以下ネタバレ満載の印象に残った部分の感想レポ↓
創世ムービーに出てくる足利の口上から始まりOPにつながります
三成がやけに長く感じました
三成から筆頭に代わり幸村につながるとことか
勝家の後に市が出てきてその後ろ姿を見つめる勝家の切ない感じとか良かったです
家康最初兵の刀奪って
攻撃してたよ
武器捨てたんじゃないのか
更に忠勝の槍を投げたぞあいつ
あと自分的に凄いと思ったのが
明智が出てくる時明智の後ろを匍匐前進で着いてくる一般兵がいてなにしてんだと思ったら光秀の鎌が刺さって引きずられていた
身体張ってるな
明智はこれでもかってくらい今回体力吸いまくってましたね
幸村の登場シーンは武田道場からですよ
まだまだ!まだまだ!と攻撃くらうたびた奮ってましたが最後ふるぼっこで
もういい!と泣きが入る
己の風林火山が見いだせぬと落ち込む幸村
何かに反応し槍をふる幸村
「いー反応」
とちょっと苦しげな声を出しながら佐助が出てきたと思ったら
手裏剣が頭に刺さってたw
佐助の攻撃を弾き返したのね
筆頭が竜王と名乗っているのを聞いて
客席に飛び出す幸村
通路で槍振り回そうとして佐助に止められる
「高い金払ってるんだから」
と佐助に言われ
ぺこぺこお客に謝る幸村可愛い
羨ましい
幸村も方向音痴
改めて武田はギャグ要員なんだなと思いました
幸村と家康が戦っている後ろで連打の真似やってる佐助が気になり二人の戦いに集中できない罠
前回孫市と戦ってた時といい手裏剣でコントローラーやるの気に入ったのか
今回一番気になったのは
筆頭役の山口さんなのですよ
殺陣とか立ち居振舞いはかっこよかったんですが
凄い違和感感じたのが声でした
今まで声が多少違くても俳優さんが演じているんだから当たり前だと言い聞かせてましたが
歴代筆頭が中井さんに多少なりとも声質が似ていたから良かったのですが
山口さんの声は好きなのですが筆頭にしては爽やかイケメンボイス過ぎるというかなんというか
英語の時はそこまで違和感ないし聴いてるうちに少し慣れたけど私は最初の違和感半端なかった
舞台でも筆頭特別待遇ですよ
袴姿で肩はだかせるだと
政宗様の腹筋が拝めるとは思っていませんでした
しかし何か客席笑ってるというかなんかざわついていて
何でだ?と思ってたら
政宗様片側だけだったのが両方袖抜けてて上半身モロだしだった
ままま政宗様ー!!
いつはだけたのかわからんかった(--;)
左近は一度前触れなく回想が入り普通に三成と稽古しているかと思ってた
出会いのシーン好き
その後回想から戻ってこない左近に噴射攻撃くらわす刑部ウケる
足利が出ている時いきなりゆっくりな特徴ある話し方になりこんなん足利じゃなくねと思ったら松永だった藤原さんじゃないから声だけの出演じゃすぐわからなかったよ
マリアが足利についたせいで信長と戦うはめになる長政達
弟と妹の悩み
浪費激しい
いつも怖い顔して怒ってる
市「婚姻も勝手に決められるし…」
長「…え
まさか今更嫌だったとかいうのではないだろうな」
市「…ふふ。大丈夫そんなことないよ」
市が小悪魔だ
その後ならば問題ないなといい雰囲気に持ち込もうとするがすんででやめてしまう長政
ヘタレだな
そしてヤンデレな市
市は4で色々変わりましたよね
家康は今回前半ぼっちでしたね
ひたすらぼっち
幸村にまで拳が惑っているといわれるし
三成と家康がずっとお互いのことを気にしていて
関ヶ原好きにはたまらないだろうなと思いながら見てました
しかし家康が前半で豊臣に戻るとは思わなかった
宣誓しちゃっていいのか
一幕の最後
今までどうだったか忘れたけど
アンサンブルの皆さんも混ざって決めポーズ
二幕は怪王の黒歴史からスタート
捨てられちゃった勝家
竜虎同盟組んだら勝家ぼっちじゃんと思ったら途中で放っておけない竜王が拾ってあげてました
幸村途中「あなたは少しおこがましい」とか言われてたけど
幸村「良き出会いがきっとある」
いきなり佐助を連れてきて肩組んで
「佐助と某のようにな!」
「止めてよ大将!」
逃げる佐助
「恥ずかしいだろ!」
照れる佐助いい
待ってましたの宴会芸
まずは豊臣軍
三「これより豊臣軍必勝の宴をとりおこなう!」
家「待ってくれなぜいきなりそうなるんだ」
家康は始めはいつも着いていけてないな
三「貴様が受け入れられるのに必要なんだ」
三成の少しおかしい優しさにきゅん
しかし三成が始めようとしたらそれを遮る家康
それをめっちゃ至近距離で睨む三成
戻ってきたばかりの貴様が取り仕切るなど許さないとかw
家「右腕!」
三「左腕!」
三「…やめろ」
家「右腕!」
三「左腕!」
三「やめろ」
三「貴様が右腕と言うならば
それに呼応して刹那に身体が反応してしまう」
とかなんなのもう
家康が「左近!」と呼んだら
右近!と三成が反応したよ
家「ゆーきや♪」
三「コンコン!」
三成可愛いな
この一連のやり取りすげー良かった面白かった
左「入ります!」
行「何が出るかな何が出るかな〜♪」
左「出ました!豊臣軍必勝の舞
略して「豊舞」」
一人着いていけない家康
左「三成様家康さん知らないっすよ」
三「ふん。貴様はそこで指を加えてみているがいい
貴様がいなくなってから苦行の中で修得した舞を?」
皆でポーズとった時点でまさか…と思ったらそのまさかのパラパラでした
豊臣軍のテーマをパラパラ調にアレンジするとあんな感じなんですね
皆キレが良すぎて大爆笑でした
刑部のチャレンジ
略してギョブチャレ
行「今回は幅跳びよ」
毎度身体張ってるな刑部
上に家康がスタンバッタから上で飛ぶかと思いきや手拍子がどんどん早くなり
いきなり下から跳んできた
すげーよ刑部
7メートル越え
家「そろそろ儂もやりたいな」
しかし豊舞パート2
ずっと見てた家康が動いた
三成を押し退け舞いに加わった(笑)
更に雑兵が三成を突き飛ばしたよ
お約束の何故…という表情で見る三成
めっちゃ笑顔で完璧な舞をみせる家康
チューチュートレインの中心になる家康
皆盛り上がったまま去っちゃった
刑部まで担がれて
三「何故だ…何故ああも完璧に踊れるんだ
私の苦行の日々は一体…
いえやすううう!」
豊臣軍の宴会芸はいつも笑撃的です
・蒼紅のターン
竜虎同盟は組んだものの総大将をどちらにするか決める為パーリィーバトルをすることになったよ
まずは伊達軍
ジジイがおらず始めから小十郎がとばします
「ジャブジャブジャブ
フックからの
ストレート」
・森の片さん
あるーひ
片さんが
お酒を
飲みたいと
そらイッキッキッのキー
猪木っきっキーのキー
元気ですかー!元気があれば何でもできる
元気がなければ何もできない
3歩進んで2歩?
俺は出来てるぜ
からの
「刀倉小十郎」
抜き打ち刀チェック
一人目二人目は無事通過しましたが
次のやつ刀持ってこいや!で出てきたのが政宗様
気付かずチェックする小十郎
「ああん?刀の先がぬめってやがる」
駄目だしをしまくったその先には
「ま、政宗様…!」
はっはっはと誤魔化しながら
刀を筆頭の鞘に戻す小十郎
無かったことにしやがったぞこの右目
「シャンプーシャンプーシャンプー
リンスからのートリーテメント」
の動きをしながら
「どこにいやがる真田幸村」
うやむやにして逃げるという落ちが微妙でした
ジジイがいなくても大丈夫ってとこ見せてくださいよ
今度はあおげば尊しを歌いながら登場する武田軍
幸「これより第2回卒業式を行います」
幸村司会なの
てか1回目はいつやったんですか
幸「卒業生入場」
何処からか啜り泣く声が
客席通路から佐助入場(笑)
卒業生の言葉
佐「…冬」
「冬」
よくある卒業の言葉と
ちょっとおかしいイントネーション
最初が何故か高くなりがちだよね
「楽屋を出たら女の子達に囲まれた初演
俺たちの時代が来たと感じました」
「東京ドームでライブをやってた東方神起さんのファンでした」
悲しい(笑)
「2回目
銀座
初めて飛んだ
かつら」
細貝さん(笑)
「マイクにテイッシュを挟んだまま登場した
オヤカタ」
中村さん(笑)
全てが良い思い出です
からのサルトビーテーションに笑わさせて頂きました
今更あっちゃんの物真似とか
やっぱそこは筆頭が持っていくよね
うーん豊舞が一番面白かったかな
松永前半では声だけだったのに後半で出てきて凄いびっくりした映像が綺麗だったので一瞬ほんとに出てきたのかと思った
全身と顔のアップで特別待遇な松永
風魔はスクリーンと舞台をあわせて瞬間移動のように見せたり
風魔まじ動きスタイリッシュだわー
あとは勝家と左近出会うの遅すぎだと思いました
しかもちょっと絡んで終わり?
強敵と戦うでもなくこれからって感じで二人の見せ場は終わってしまいました
明智の変化がよかった
始めは「いかがお過ごしですか
金吾さん
私は今とても満ち足りています」とか言ってたのに
最期「金吾さん…!」と呼ぶのが切なかった
最後光秀が足引っ張ったけど
蒼紅の見せ場の後に従者が信長を倒すのがなんかなぁ
うまくまとまった感じですが
温い…気が…
まぁパラレルでこんな未来もあったはずだよという感じで観れば自分の中では一番後味悪くなくすっきりしましたがね
でも秀吉が生きてる設定だからこそだよな
死んでたら三成はどんなに家康との絆に苦しんでも受け入れられない気が
半兵衛は病にふせってどうなったのだろうか
この終わり方なら回復したのだろうか
最後の
三成「絆の力で!」
家康「残滅する!」
が凄い狙った感がするんですが見事に自分にはまりましたよ
関ヶ原の絆復活!って感じで
さぁ三成次は何処へ向かおうか
も秀吉と半兵衛のやり取りを思い出しました
でも秀吉殿ではなし得ない絆〜みたいなことを言ってる時点でいつかまた裏切るんじゃねぇかと思わないでもない
そう言われて良く三成受け入れたなと思いましたよ
カーテンコールでは劇中は喋らない風魔役の高橋さんがマイク使って喋ってました
「東京ドームシティホールで僕と握手!」
みたいなこと言ってましたw
大千秋楽チケット取れたので今から楽しみです!
拍手押してくださった皆さんありがとうございますm(__)m
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